【英語で童話を読もう】桃太郎 | ぐるがもんブログ

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【英語で童話を読もう】桃太郎

英訳してみたシリーズ

童話を英訳してみたシリーズ7弾。今回は「桃太郎(The Peach Boy)」です。

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登場人物・重要単語

  • 桃太郎:the peach boy
  • おじいさん:the old man
  • おばあさん:the old woman
  • 鬼:demon
  • きびだんご:millet dumplings

あらすじ(英訳)

One day, the old man went into the woods to gather firewood and the old woman went to the river to do laundry.
When the old woman was washing clothes at the river, a giant peach came floating down the stream and she picked it up.

She brought it back home so that she could eat it with the old man.
They cut the peach, a healthy baby boy jumped out from the peach!
Both the old man and woman were glad because they had no child.

They named the boy “MOMOTARO” for he was born from a peach.
They raised him with a lot of love.

When Momotaro turned fifteen years old, he was the strongest in the village.

Meanwhile, demons (oni) attacked many villages and stole their treasures.
All the villagers were in trouble…

Momotaro was now old enough and decided to defeat the demons.
The old woman made delicious millet dumplings for him.

He left for “Demon Island” taking the millet dumplings with him.

On the way to Demon Island,
a dog spoke to Momotaro saying “Hello, Momotaro!”

And the dog said,
“Could you give me one of your millet dumplings? If you give me one, I will accompany you!”

After the dog, a pheasant came flying.
And the pheasant said,
“Hi, Momotaro! Could you give me one of your millet dumplings? If you give me one, I will accompany you!”

After the pheasant, Momotaro ran into a monkey.
The monkey said,
“Hello, Momotaro! Could you give me one of your millet dumplings? If you give me one, I will accompany you!”

The dog, the pheasant and the monkey joined Momotaro.
They headed to Demon Island by boat.

When they arrived to the island, the demons were having a drinking bout.
This was a great chance!
They started attacking.

The dog sank his teeth into them.
The pheasant pecked at the demons.
The monkey scratched them.

Momotaro was fighting the demon leader.
The demon had a great steel rod!
But Momotaro drew his sword and defeated him!

The demons surrendered to Momotaro and his party.
“Will you promise to stop making people suffer?”
asked Momotaro to the demons.

They swore,
“We promise! We won’t hurt anyone, anymore!”
The demons were grateful and gave all the treasures to Momotaro.

Momotaro and his party put all the treasures in a cart, went back home, and they lived happily every after.

あらすじ(日本語)

ある日、おじいさんは山へ柴刈り(薪集め)に、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきたので、彼女はそれを拾い上げました。

彼女はこの桃をおじいさんと一緒に食べるために、家に持ち帰りました。
2人が桃を切ると、なんと中から健康な男の子が出てきました!
2人には子どもがいなかったので、とても喜びました。

2人は、男の子が桃から生まれたので「桃太郎(ももたろう)」と名付けました。
彼らは桃太郎を大切に愛情込めて育てました。

桃太郎が15歳になったとき、彼は村で最も強くなっていました。

その間、鬼が村をいくつも襲い、宝を奪っていました。
村人たちは皆困っていました…。

十分に成長した桃太郎は、鬼退治に行くことを決めました。
おばあさんは、桃太郎のためにきびだんごを作りました。

桃太郎は、そのきびだんごを持って鬼ヶ島に向かいます。

鬼ヶ島への道中、犬が
「こんにちは、桃太郎さん!」と話しかけてきました。

その犬は
「そのきびだんごを僕にくれませんか?もしそれをくれるならお供しますよ!わんわん!」
とさらに続けました。

その犬と仲間になったあと、キジが飛んできました。
そのキジは
「そのきびだんごを僕にくれませんか?もしそれをくれるならお供しますよ!チュンチュン!」
とさらに続けました。

そのキジと仲間になったあと、桃太郎は猿に出くわしました。
その猿は
「そのきびだんごを僕にくれませんか?もしそれをくれるならお供しますよ!ウホウホ!」
とさらに続けました。

犬・キジ・猿は桃太郎の仲間に加わりました。
そして彼らは、ボートで鬼ヶ島に向かいました。

彼らが島に着いたとき、鬼たちは飲み会をしていました。
これは絶好のチャンスでした!
彼らは攻撃を開始しました。

犬は彼らに噛みつきました。
キジは突っつきました。
猿はひっかきました。

桃太郎はボスの鬼と戦っていました。
鬼は金棒を持っていました。
しかし、桃太郎は持っていた剣で鬼を倒しました!

鬼たちは桃太郎に降伏しました。
桃太郎は「人々を苦しめるのはやめると約束してくれませんか?」
と鬼たちに尋ねました。

鬼たちは
「約束します!今後人を傷つけることはしません!」と誓いました。
そして、鬼たちは感謝をし、全ての宝物を桃太郎に返しました。

桃太郎と仲間たちは宝を台車に乗せて家に帰り、その後幸せに暮らしましたとさ…。

まとめ

桃太郎のストーリーを英訳してみました。参考になれば幸いです。

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