海外で体調を崩したり、食あたりになった場合各国の病院などで診察を受け、処方された薬を飲むことになるかと思います。
わたしは海外の薬で特に問題ありませんでしたが、中には効果が強く人によってはあまり向かないことも…。
また、病院に行くほどではないんだよな~というような急な腹痛や頭痛などに備え、普段服用している市販薬を日本から持ってきておくと安心できます。
今回は、インド生活の中で重宝している薬についてご紹介します。
これから海外に行く方などの参考になれば幸いです。
日本から持ってきておきたい市販薬リスト
種類 | 商品名(例) |
総合風邪薬 | パブロン・ルル |
頭痛薬 | ロキソニン・イブ・バファリン |
生理痛薬 | 命の母ホワイト・バファリン・リングルアイビー |
整腸剤 | 新ビオフェルミンS |
下痢止め | ストッパ・セイロガン |
喉の痛み | 龍角散・トローチ・うがい薬・のどぬーるスプレー |
酔い止め | トラベルミン・アネロン |
口内炎 | トラフル軟膏・口内軟膏 |
かゆみ止め | キンカン・ムヒ |
外傷薬 | マキロン・絆創膏・キズパワーパッド |
目薬 | サンテ・ロート・コンタクト用 |
特に重宝しているもの
- 生理痛薬(命の母ホワイト・リングルアイビー)
- 喉の痛み(うがい薬)
- 酔い止め(トラベルミン)※旅行のとき
- かゆみ止め(キンカン)
日本にいた頃から、元々あまり体調を崩すタイプではないのもあり、総合風邪薬などはあまり飲んでいません。
また、普段メガネ派のわたしはあまり感じていないのですが、普段コンタクト派の友人は(特に乾燥の時期は)目がとても乾くそうで、目薬もすぐになくなるため、使い慣れたものをストック分込みで持ってくるといいよと教えてもらいました。
海外に持っていくと便利な医療品
- リップクリーム
- ウェットティッシュ
- 綿棒
- マスク
- 日焼け止め
リップクリーム
リップクリームは海外にも売られていますが、わたしはあまり合わなかったため、日本製のものを使用しています。
ウェットティッシュ
他国はわかりませんが、インドでは日本食レストランなどを除き、レストランなどでもウェットティッシュはほとんど置かれていません。
こういうご時世柄、持ち運びしやすいタイプのものと、家で使える大きいタイプのものを持ってきておくと重宝します。
綿棒
日本の綿棒はとても質がいいです!
1つ持ってきておけばしばらくは持ちますし、そんなにかさばるものではないので持ってくることをオススメします。
マスク
冬になると空気がとても汚くなる北インドで、マスクはあるに越したことはない日用品です。
自分の顔に合ったサイズを持ってきておくと◎です。
夏にピッタリの冷感タイプなどもあるので、暑いインドではこういうタイプを持ってくるのもオススメです!
日焼け止め
日焼け止めについては以前に紹介したものがありますので、よければ参考にしてみてください。
おわりに
海外生活で持っておくと便利な医薬品・医療品についてまとめてみました。
今回紹介したのはあくまで一例で、わたしが服用してきたものになります。
頭痛薬1つ取っても、ロキソニンやイブ・バファリンなど、種類が豊富にありますので、まずは「自分の身体に合った医薬品・医療品を見つけておく」ことが大切です。
自分にはこれが合うんだよなあ~という薬をぜひ知っておき、持ってくるようにしてみてください。
参考になれば幸いです!