【海外渡航者向け】船便では何を送る!?インドの場合 | ぐるがもんブログ

※2024年10月現在:1ルピー≒1.77円
※記事内に商品プロモーション・アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載している場合があります

【海外渡航者向け】船便では何を送る!?インドの場合

渡航準備

インド同行日が決まり、最近は荷物の仕分けと持っていくものの購入などをコツコツ行っています。

そこで出てくる悩みが「船便・航空便で何を送るか」「何を手荷物で持っていくか」です。

わたしの場合ですが、元々4月に夫がインドに行き、その後にわたしが同行するという流れだったので、次のように分けました。

  • 夫の手荷物
  • わたしの手荷物
  • 夫・わたしが到着後数ヶ月以内に使用したい物(航空便)
  • 到着から半年以降に使用する物(船便)
  • 日本に残す物(レンタルスペース)
  • 引っ越しのタイミングで処分する物

本記事では、この中から「到着から半年以降に使用するもの(=船便で送るもの)」についてご紹介します。

スポンサーリンク

船便では何を送る?

船便は基本的に到着まで「数ヶ月」かかると言われています。そのため、次のようなものを送ることが多いですと説明を受けました。

  • すぐには使わない衣類
  • 日持ちする食料品、調味料類
  • シャンプーやボディソープなどの消耗品
  • 化粧水などのスキンケア用品
  • 日本で使っていた家具、家電
  • リチウム電池搭載製品(PCやゲームコントローラなど)
  • 虫ケア用品(殺虫剤・防虫剤)

今回、インドでは家具・家電付きの部屋というのもあり、日本で使用していた家具は基本的にレンタルスペースへ預け、冷蔵庫・洗濯機といった大型家電類はこのタイミングで処分をすることにしました。

他の方のお話を聞く限りですが、基本的に海外赴任する方は数年間が多いことから、日本で使っていたお気に入りの家具やダイニングテーブルなどを船便で送る方も多いとのことです。

船便で送る食料品、調味料類とは?

食料品と言っても、そもそも到着が数ヶ月後(状況によっては半年後)ですので、基本的には賞味期限が1年以上あるものになります。

そこでわたしは他の方の記事などを参考にしつつ、今回以下のようなものを送ることにしました。

  • 缶詰
  • フリーズドライのお味噌汁
  • 乾麺
  • 醤油
  • 料理酒
  • みりん
  • 鰹節
  • 出汁の素

特にインドでは「魚がほとんど売っていないよ」と夫から連絡があったので、サバ・イワシ・サンマなどの魚系の缶詰を多く準備しました。

お味噌汁については夫が手荷物でもすでにいくつか持っていったのですが、意外と飲みたくなることが多いとのことですのでもう一度送ることにしました。

調味料などは、インドにある輸入スーパーなどで購入可能とのお話を聞きましたが、割とお高めということなので、とりあえず1Lずつ送ってみました。

船便で送る虫ケア用品とは?

航空便で送れない荷物の中に「医薬品/殺菌剤類」があります。

インドでは動物だけでなく、たくさんの虫たちもいます。

デング熱対策として蚊に対しての製品はインド製のものでも十分なのですが、アリに対しての日本の害虫駆除製品はとても優秀なので、ぜひ持ってくることをオススメします。

アリ対策についての記事はこちらから↓

【インドアリ対策】定期的なペストコントロールを…!
※アリの画像は登場しませんのでご安心ください インドでは街中に牛や犬、ヤギなどの動物たちがたくさんいるのを見かけますが、虫も数多くいます…。 前々から気をつけてねと言われていた「蚊(デング熱)」の対策は行ってきていたのですが…な...

日本に残すものは?

先程記載の通り、インドで使わない荷物類は会社が用意してくれたレンタルスペースに預ける形になりました。

  • テレビ
  • コタツ
  • 布団
  • 食器類
  • 調理用具類
  • IHコンロ
  • コーヒーメーカー
  • 座椅子
  • 書籍類
  • 洋服ラック
  • 洋服タンス
  • インドで使用しない衣類
  • 工具類
  • キャンプ用品
  • アウトドア用品

処分するものは?

レンタルスペースの容量的には余裕があるので、処分せず預けてもいいとは思ったのですが、何でもかんでも預けても本帰国時に結局使わないとなっては物が増えてしまうだけですので、このタイミングでいらないものは処分してしまうのがいいかと思います。

今回わたしは次のものを処分することにしました。

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 本棚
  • 不要な書籍類

一緒に住み始めたときには、すでに夫のインド行きが決まっていたので、処分前提で家電も最低限使えるものしか購入しておらず、予定通りこれらのものを処分することにしました。

購入したばかりであったり、本帰国後も使用したい場合などはレンタルスペースに預けるのがいいのではと思いますが、数年使わないのもあってか、割と処分してしまう方も多いようです。

まとめ

船便で送る荷物についてご紹介しました。参考になれば幸いです。

他の荷物についても備忘録としてまた記事にできればと思います。

タイトルとURLをコピーしました