【Amazon購入】インドで使えるSIMカードを事前準備しました

インドへ行くにあたり、夫と合流後は準備してもらったSIMカードを使用する予定なのですが、日本出発後~夫との合流までの間で万が一のトラブルや調べ物をしたい場合に備え、いつでもスマホが使えるよう、事前にSIMカードを購入しました。

今回はそんな海外（わたしの場合はインド）に行く際に、事前に準備したSIMカードについてご紹介します。

渡航前にインターネット回線の準備は必要？

最近では街中でもSIMカードを売っているところも多く、日本に来た海外の方は事前に準備をせずとも空港や街中でも簡単にSIMカードを購入をすることができます。

また、公共の場などではフリーWi-Fiが飛んでいることも多く、そこまで慌てて準備をせずとも困ることは少ないかもしれません。

しかし、インドでは、日本のようにフリーWi-Fiが多く飛んでいないため、空港や宿泊先のホテル、ゲストハウスなどを出るとインターネットが使えず不便に感じると夫からアドバイスをもらいました。

基本的には上の3つから選ぶ形になるかと思います。

国際ローミングサービスは、日本の携帯キャリア会社が提供している、各国の電話会社から、わたしたち契約者に対してサービスを提供してもらう形のものです。

利用した国→日本の契約先の携帯キャリアに請求→契約者（わたしたち）に請求

という流れで請求が来る仕組みになります。

海外にいる間全くスマホを使わない（=非常事態発生時のみ使用）場合にはいいかと思いますが、日常的に使う場合は、この後紹介する2つと比べて非常に高額なため、オススメはできません。

日本でも携帯会社と契約しているSIMカードをスマホに挿入しているかと思いますが、このカードを海外で利用できるものに変更する形になります。

メリットとしては上の3つが挙げられるかと思います。ポケットWi-Fiの場合は機器を持ち歩かないといけませんが、SIMカードであればスマホ内蔵になります。

また、ポケットWi-Fiと比べて充電が不要なのもメリットと言えるかもしれません。

その一方でSIMカードは1枚に対して1台のスマホでしか利用ができません。
もしグループで旅行に行く場合などは、期間にもよりますが、ポケットWi-Fiを1台レンタルして割り勘した方が安く済む可能性が高いです。

実際、わたしも5人で海外に行った際には、バラバラに行動する予定もなかったのでポケットWi-Fiをレンタルしていきました。
当時、5人で2台借りても、割り勘したときにポケットWi-Fiの方が安かった記憶があります。

ポケットWi-Fiは機器をレンタルしてその機器を持ち歩くことで、その周辺にいる人たちがインターネットに繋ぐことができるという形になります。（※パスワード等の設定は必要です）

メリットとしては、同時に複数台の端末をインターネットに繋ぐことができることが挙げられます。

1人でWi-Fiを利用する際に、どんな環境でもスマホもタブレットもパソコンもインターネットに繋ぎたい場合などはポケットWi-Fiの利用をオススメします。

Gurugamon

複数人で旅行する場合、Wi-Fiを1台レンタルしていくとみんなで使えてコスパもよいのでおすすめです！

これらを踏まえて、今回わたしは次のプリペイドの使い切りSIMカード「DHA SIM for ASIA」を購入しました。

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同じメーカーのSIMでもいくつか種類があるのですが、インド対応のものがこちらでしたのでこのSIMを購入しました。

[インド　オススメ　SIM] などと検索すると次のSIM（Sim2Flay）を紹介している記事をよく見かけることも多いです。

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今回こちらの「DHA SIM for ASIA」を購入した理由としては「7日プランを継続して利用する必要がないため」です。

冒頭で書いたとおり、今回夫と合流後は、すでに準備されたSIMを使う予定のため、最初に利用を開始してそこから1週間で使えなくなってしまうのがもったいないなあと感じたためです。

有効期限は何年もあるわけではないですが、もし期間内にインド以外のこのSIMが利用可能な国に行く機会があった場合に新たにSIM購入をする必要がなくなるのはいいなあと感じました。

例：10/29~30はインドで利用、その後12/1~3はタイで利用、3/15~16はシンガポールで利用など

購入したSIMのご紹介でした。

インドへ旅行を計画中の方の参考になれば幸いです！