英語を勉強していると「海外で本当に使うの…?」と思うことがしばしばあります。
ということで、わたしがインドで生活をする上でよく見かける英単語を紹介していきたいと思います。
今回は「スーパーマーケットの中で見かける英単語」編です。
※インドはイギリス英語を採用していることも多いです
各商品売場を指す英単語
乳製品:Dairy
牛乳、チーズ、バター、ヨーグルトといった乳製品はまとめて「Dairy」と言います。
わたしが毎日愛飲しているヤクルトもこのコーナーに売られています。
「日々の」を意味するDailyとは違う単語なので要注意!
お肉:Meat
北インドでは牛肉を食べることはご法度とされているため、見かけることは少ないですが、お肉コーナーは「Meat」と書かれていることが多いです。
スーパー内外にある量り売りをしているお肉コーナーはこちらの単語が使われることが多いです
卵・鶏肉:Poultry Products
スーパーによっては普通に「egg」と書かれていたり、上のお肉コーナーに鶏肉も一緒になっていることも多いですが、鶏製品という意味の「Poultry」が使われることもあるそうです。
ちなみに、鶏以外の鳥(ガチョウや七面鳥・アヒルなど)も含みます。
魚・海老など:Fish/Seafood
魚はFishと書かれていることも多いですが、インドでは「海老」も多く売られているため、総称して「Seafood」と書かれているのを多く見かけます。
ちなみに、日本ではあまり区別して書いているのを見たことがないですが、川魚などは「river fish」と書かれていることもあります。
野菜・果物:Produce/Fresh Produce
野菜や果物は「Produce」と言います。
根菜・葉物野菜などは関係なくまとめて「Produce」になります。
冷凍食品:Frozen Foods
日本でも多数売られている冷凍食品ですが、インドも同様に数多くの冷凍食品が売られています。
モモ(餃子に似たもの)や、冷凍のナンやパラタ、冷凍フルーツ、冷凍肉などがこのコーナーに売られています。
アイスクリームが同じコーナーに売られていることもあります。(もしくはIcecreamコーナー)
缶詰:Canned Foods
トマト缶やコーン缶など、保存の効く缶詰類は「Canned Foods」になります。
インドの缶詰は日本ほど種類は多くなく、また、あまりインドの方は積極的に購入はしない(普通に野菜を購入する)そうですが、カレーを作るときなどに使うトマト缶などを常備しておきたいため、わたしはよく購入をしています。
スパイス:Spices
インドでは欠かせない様々なスパイスたちは「Spices」コーナーに売られています。
砂糖や塩などもこのコーナーに売られており、時々見る機会がありますが、売られているスパイスの多さにびっくりします。
飲み物:Beverages
飲み物というと「drink」を思い浮かべることも多いかと思いますが、英語でdrinkというと「アルコール飲料」を指すことが多いそうです。
(ちなみにノンアルコール飲料はsoft drinkです)
beverageは飲み物全般を指す英単語のため、スーパーの表記などではこちらが使われることが多いです。
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その他
- Bread:パン
- Pasta:パスタ
- Rice:米
- Snack Foods:お菓子
ちなみに、インドのスーパーでは日本のように「お惣菜」「お弁当」「スイーツ」のようなものはほとんど売られていません。
これらを購入したい場合は各レストランの宅配やテイクアウトをするのが一般的のようです。
文化の違いも面白いですね。
おわりに
実際に街で見かける英単語「スーパーマーケット編」を紹介しました。
海外に行く予定がある方は覚えておくと便利かと思いますので、ぜひ覚えてみてください。
お役に立てば幸いです。