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【海外渡航者向け】転出届を提出する【渡航1週間前】

渡航準備

来週の金曜日(29日)にインドに行くことになり、ついに今住んでいる市の市役所に転出届を提出しました。

こういった手続きを行っていると、インド行きもいよいよだな~と感じますね。

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転出届とは

以前の記事でもちらっと書きましたが、海外に居住する(=日本に住所がなくなる)場合、自分が住んでいる市区町村に転出届を提出し、「住民票を抜く」手続きをする必要があります。

ちなみにですが、提出することで、日本国民の義務としての「住民税」「国民年金」「国民健康保険」の支払い義務がなくなります。

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転出届を出してきました!

実際に市役所に行って転出届を出してきました。提出の際には次のようなものが必要です。

  • 保険証
  • マイナンバーカード(交付されている場合)
  • 住民基本台帳カード(交付されている場合)
  • 印鑑
  • 本人確認書類

上記書類はわたしが住んでいる地域の情報になりますので、転出届を出される場合は、ご自身がお住まいの地域のHPなどで確認をするようにしてください。

転出届を出すときに聞かれること

  • 引っ越し先の住所とその世帯主
  • 転出日(引っ越し日)あるいは転出予定日(引っ越し予定日)

転出届を出す際には上の内容を聞かれました。

夫が転出届を出したときも同じ手続きだったので特に心配はしていませんでしたが、わたしの住んでいる市では、海外で生活する新住所を細かく書く必要はなく「インド」と国名を記入するだけでOKでした。

そのため、海外に行ってしばらくホテル暮らしをしてから住所を決めるといった方でも、転出届を提出する際には特に問題ないかと思います。

注意事項

上の手続きで、記入した転出予定日を過ぎたタイミングで住民票がなくなります

もしなんらかの理由により、その時点で日本国内にいた場合でも、国民健康保険や印鑑証明などのサービスは受けられなくなるので注意してください。

また、転出届を出さずに出国した場合でも、帰国時にパスポートの出入国スタンプなどを使って事実確認ができれば、後からでも遡って転出することが可能です。

とはいえ、後々手続きするのも面倒になるかと思いますので、出国日が決まったら転出届を出すようにすることをオススメします。

まとめ

転出届の提出についてご紹介しました。

1年以上海外に滞在される場合は忘れずに提出をするようにしてください。

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