【渡航前準備】海外に行くときは「たびレジ」の登録をお忘れなく | ぐるがもんブログ

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【渡航前準備】海外に行くときは「たびレジ」の登録をお忘れなく

渡航準備

たびレジとは、国や地域の最新情報や緊急事態発生時のお知らせなどのメールを受け取ることができる、外務省が運営している無料のサービスです。

海外旅行や海外出張など、海外に渡航する際にあらかじめ赴任先や旅先などの情報を入れておくと、最新の情報を手に入れることができます!

正直わたしもこのサービスを知らなかったのですが、今回の家族帯同をきっかけに教えてもらい、登録をしました。

せっかくなので登録手順とどんな情報が送られてくるのかなどをご紹介します。

渡航予定がない方も情報を受け取ることができますのでもし気になる国があったら登録してみてください。

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たびレジのいいところ

  • 出発前から旅先・渡航先の情報を入手できる
  • 海外赴任/旅行中でも現地で情報を受け取れる
  • 日本語で受信できる

出発前から旅先・渡航先の情報を入手できる

いざ海外に行くことが決まったはいいものの、現地で流行っている病気やデモ情報など、最新の情報を得ることができるので安心します。

また、現地ならではの習慣なども送られてくるので助かります。

海外赴任/旅行中でも現地で情報を受け取れる

現地に着いたあと、向こうで情報を仕入れるのはなかなかに大変です。

わたしも仕事や旅行で海外に行ったことがありますが、現地のニュースを見ることはほぼ0でした(見たところで内容がわからないので)。

同じ国でも北と南で文化が異なる国などもあり「その地域は行かないよ…」なんてこともありえます。

たびレジでは、登録の際に都市まで指定ができるので、滞在先で起こっている情報をピンポイントで得ることができます。

Gurugamon
Gurugamon

わたしがいるインドは大きな国なので、自分の滞在先周辺の情報をピンポイントに教えてもらえるのはありがたいです!

日本語で受信できる

英語を学習中のわたしにとっては正直これは最大のメリットと言ってもいいレベルでありがたいです。

いざ緊急事態が発生した時に英語やそれ以外の滞在先の国の言語で送られてくるのであれば結局読まなくなるのが目に見えているので…。

どんな情報が届くのか

ざっくり内容としては下記の3つがメインとなり、登録したメールアドレスに情報が届きます。

  1. 現地の大使館・総領事館から最新の安全情報
  2. 大規模な事件・事故・テロ・自然災害などの緊急事態情報
  3. 外務省海外安全HPに掲載されている危険・スポット・広域の更新情報
  • 危険情報:滞在するにあたって中・長期的な観点からそれぞれの国・地域に応じた安全対策のお知らせ
  • スポット情報:特定の国や地域において日本人の安全に関わる重要な事案が生じた/可能性がある際に速報的に出される情報
  • 広域情報:複数の国や地域にまたがる広い範囲で注意を必要とする事態が生じた際の注意呼びかけ

登録方法

登録方法というほど大げさなものではないのですが、情報を受け取りたいメールアドレスと滞在にあたっての情報を入力するだけとなります。

わたしの場合は向こうでSIMを購入して使う予定なのでキャリアのメールではなくPCのメールで登録しました。

  1. たびレジ公式サイト へアクセス
  2. 情報を受け取るメールアドレスを入力
  3. 滞在先・滞在期間の入力(複数ある場合は複数入力もOK)
  4. 旅行者情報を入力
  5. 同行者の入力(任意)

登録してみました

登録が完了すると早速登録した地域の情報が送られてきました。

(※実際にはもっと細かい情報やURLが記載されて送られてくるのですが長くなってしまうので一部文言のみを抜粋して載せています)

●危険情報
現在インドには感染症危険情報は出ておりません。

●スポット情報
・[インドにおける大気汚染に関する注意喚起]
●インドでは,例年,雨期が終わり気温の低下する10月頃から1月下旬頃まで,大気汚染が顕著となる傾向にありますので,以下2を参考に対策を講じてください。
・[インド:「市民権法改正法」に反対する抗議活動に関する注意喚起(新規)]
●インド北東部地域において,近隣諸国からの非イスラム教徒系移民に市民権を付与する「市民権法改正法」に反対する抗議活動が相次いでおり,アッサム州グワハティ市においては,抗議活動に関連して,死傷者が発生しているとの報道があります。
●この抗議活動の拡大に伴い,アッサム州一部地域等においては,外出禁止令が発令される事態となっています。

●広域情報
○ 1月8日にイランがイラク国内にある米軍基地等に対しミサイル攻撃を行ったことを受け,同日,米国連邦航空局はイラク,イランの領空とペルシャ湾及びオマーン湾上空を航空制限区域として設定し,米国系民間航空機の航行を禁止しました。
○ また,中東地域を航行する他の民間航空機もイラン上空を迂回する措置をとるなど運航に影響が出ていますので,中東地域に滞在している方や,今後中東地域への渡航を予定されている方は,利用する航空機の運航状況を確認するなど,関連情報の収集に努めてください。

また、別な日にはコロナウイルスやワクチンに関する情報であったり、水際対策情報や飛行機の臨時便情報なども届いています。

おわりに

少し前のツイートですが、河野太郎防衛大臣も「たびレジ」を薦めています。

海外に行かれる方は、ぜひ早めのご登録を!

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