スーパーや八百屋さんに行くと数多くの野菜が売られています。身近な存在なのもあり、海外でいざ野菜を買おうとした際、英語名を知らなくても実物を見れば「あ、トマトだ」といったようにあまり困ることはないのかもしれません。
しかし、最近ではネットスーパーを活用したり、レストランのメニューを見てこの料理にはどんな野菜が使われているんだろう…などという状況になったとき毎回調べるのは大変ですね。そこで今回は一般的に見かけることの多い各野菜の英語名をご紹介します。
野菜は英語で何という?
野菜は英語でvegetableと言います。基本的には複数形のvegatablesと使われることが多いです。
vegetableには名詞としてだけでなく形容詞としての意味もあるため、野菜ジュースは「vegetable juice」、野菜スープは「vegetable soup」と言うことができます。
よく見かける野菜を英語で何という?
葉茎菜類
- キャベツ:cabbage
- 玉ねぎ:onion
- レタス:lettuce
- 長ネギ:green onion
- ほうれん草:spinach
- 白菜:Chinese cabbage
- ブロッコリー:broccoli
根菜類
- にんじん:carrot
- じゃがいも:potato
- さつまいも:sweet potato
- 大根:Japanese radish
- ごぼう:bordock
- れんこん:lotus root
- もやし:bean sprouts
果菜類
- きゅうり:cucumber
- トマト:tomato
- カボチャ:pumpkin
- ナス:eggplant
- ピーマン:green pepper
飲食店で使える野菜に関係する英語表現
野菜料理の英語表現
レストランなどで野菜料理を注文しようとした際に使える野菜料理の英語表現をご紹介します。
- fresh vegetables:生鮮野菜/生野菜
- green vegetables:生野菜
- organic vegetables:有機野菜
- seasonal vegetables:季節の野菜
有機野菜「organic vegetables」は農薬や化学肥料などを使わずに作られた野菜のため、健康志向の方は覚えておくと◎です。
seasonal vegetablesはその季節の旬の野菜で、夏野菜ならば「トマト/ナス/きゅうり」などを指します。夏野菜はsummer vegetablesと言うこともあります。
特定の野菜を抜きたい/追加で注文をしたい時
ハンバーガーやサンドイッチなどを注文する際に自分が苦手な野菜があって抜いてほしい場合があると思います。そんなときに使える英語表現をご紹介します。
- I’ll get tomatoes, onions and green peppers.「トマト、玉ねぎ、ピーマンを入れてください」
- I want everything except tomatoes.「トマト以外のすべての野菜を入れてください」
- Just a little bit of lettuce and more spinach, please.「レタスは少なめで、ほうれん草は多めでお願いします」
具体的な野菜名を知っていると、より自分好みのハンバーガーやサンドイッチを作ってもらうことができます。また、意識的に摂取している野菜がある場合などは(多めにできる場合は)多めにしてくださいなどと言えるようになっておくと便利です。
まとめ
様々な野菜の英単語とお店で使える表現をご紹介しました。普段カタカナで書かれているものも実は英語ではなかったんだ!と気づいたりもしたのではないでしょうか。今回紹介したものは見かけることが多い野菜になりますのでぜひ覚えてみてください。