※記事内に商品プロモーション・アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載している場合があります

言うだけじゃないsayの使い方

単語・熟語・フレーズ
スポンサーリンク

実は便利な英単語sayの使い方

今回は「say」の便利な使い方をご紹介します。sayというと「言う」といった意味しか知らない方も多いかと思います。このsayの言う以外の使い方を知っていると、難しい単語を覚えずとも表現の幅が広がりますので、この際にぜひ覚えて今後使ってみてくださいね。

「言う」としての意味で使う場合

例:I say “you’re so cute” to my dog everyday.「私は毎日飼い犬にとても可愛いねと言います」

例:What did you say?「何と言いましたか?」

例:He said to me, “Thank you”「彼は私にありがとうと言いました」

上のような例は今まで見たことのある使い方かと思います。sayは「言う」という意味が強いため、「言う=人が話すこと」という意味で捉えられがちです。しかし、英語ではこれ以外の使い方があります。

「書いてある」という意味でのsay

例:The sign says “STOP”.「この標識には止まれと書いてあります」

例:This book says “Elephants live to be over 100 years old”.「この本にはゾウは100歳生きると書いてあります」

例:The weather forecast says “It is going to rain tomorrow”.「天気予報によると明日は雨です」

このように、メニューや本などに書いてあることもsayで説明ができるのです。「本/メニュー/看板/ニュースが~と言っている」と擬人化をさせているイメージだと思っていただければわかりやすいですね。

もし英単語が出てこない場合

例:It says a book store.「その看板は本屋さんです」

例:It says “No smoking”.「この標識は禁煙と書いてあります」

例:It says “Go to the 4th floor”.「4階行きと書いてあります」

このように、上に出てきた標識(sign)や天気予報(weather forecast)といった単語が出てこなかった時は、言いたいものを指さしながら、Itで説明すると伝わりますので使ってみてくださいね。

まとめ

今回は、「言う」だけでなく「書いてある」という意味でのsayの使い方をご紹介しました。主語が人以外でも使えるというのを覚えているだけで「指差し+It+says」で伝えることができると思いますのでぜひ使ってみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました