わたしにとっての英語の立ち位置
中学生の時に英語の授業が始まり、中高と授業を受けて定期テストを受けてみんなが受けてるからという理由で英検を受けていました。
当時から英語の勉強は好きでしたし、特に苦手意識はありませんでした。が、話せるかというとそれはまた別の話でした。
中2のとき、町の取り組み(?)でオーストラリアに1週間行く機会がありました。ホームステイだったので滞在先のご夫婦や向こうの中学生と交流したりと話す機会はたくさんあったのですが、言葉が全く出てこないことにモヤモヤしたのを覚えています。(中学レベルの)英文を読んだり書いたりはできても会話となるとさっぱり言葉はでてこないのだということを痛感しました。
改めて英語に興味を持ち始めたきっかけ
大学は情報系に進み、プログラミングなどで英語を使う機会はあったものの、相変わらず英語を使うという環境にはいませんでした。そんなある日、世界の民族芸術アーティストの皆さんが長期間日本に滞在しながら行う大型フェスティバルのボランティアスタッフ募集が大学に貼られていました。
英語は全く話せないわたしでしたが、様々なスタッフの募集(グッズ販売や広報、警備などなど)がある中で、ガイド(海外のアーティストに期間中常に付き添い、引率をする)のお仕事に手を挙げました。ステージの発表がない時間も観光案内をするなど、アーティストに付き添い、マネージャーに近いお仕事でした
準備含め10日程泊まり込みでガイドをしたのですが、ペアを組んでいた方(英語ペラペラ)に頼りっぱなしで結局挨拶程度しか話せず「アーティスト⇔ペアのガイド⇔わたし⇔他のスタッフ」といったやり取りがメインでした。その頃から英語が話せるようになりたいと強く思い始めたような気がします。
社会人なりの英語の学習方法
あれから4年以上が経ちましたが、まだまだわたしも英語学習者です。発音がいいわけでも、誰かに教える資格があるわけでもありません。ですが、こんな初心者だからこそ、教えられることもあると思っています。その手段として今回このブログがあります。
わたしと同じ境遇にいる方や、このブログを読んでくださっている方がこのブログを通して英語を学ぶきっかけになったなら幸いです。