電話でレストランの予約をできるようになろう | ぐるがもんブログ

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電話でレストランの予約をできるようになろう

英会話

日本でも海外でも人気のあるレストランではあらかじめ予約をしておくと待つことなくお店に入れて安心です。

今回はそんなお店の予約をするときに使えるフレーズをご紹介します。

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飲食店を予約するときに使えるreserve/book

飲食店の予約では動詞のreserveもしくはbookを使います。

同じ予約でも、appointmentは病院(医師)など人との予約に使う単語で、飲食店では使われないので注意しましょう。

Teacher
Teacher

reserveの名詞形はreservation、bookの名詞形はbookingです

reserveとbookには大きな違いはないのですが、レストランなどの予約された席には「reservation」と書かれており「booking」とは書かれていません。

これは、bookingはあくまで「予約する」という意味のみを持っているのに対し、reservationは「確保する」という意味も含まれているためです。

予約をするときには特に意識はしなくても大丈夫ですが、こういう違いがあるんだなあと覚えてみてください。

どうしてbookが予約するという意味になるの?

bookの語源は「beech」というブナの木を意味する英単語で、ブナの木の皮に文字を書いたものが始まりとされています。(※諸説あり)

そしてそこから紙を束ねたものも「book」と呼ばれるようになり、宿帳に予約を書く行為も「book」と言うようになっていったそうです。

会話例:電話で予約をする

ここからは実際の会話例をご紹介します。小五郎のおじさん側の立場になってぜひ声に出して練習してみてください。

staff
staff

Hello, this is ABC restaurant.

May I help you?

「こんにちは。ABCレストランです。

ご用件はなんでしょうか?」

Kogoro
Kogoro

Hello, I’d like to make a reservation.

「こんにちは。予約をしたいのですが…」

staff
staff

Thank you.

When would you like to make your reservation?

「ありがとうございます。日時はお決まりですか?」

Kogoro
Kogoro

For 4 people at 7 pm tomorrow, please.

「明日の夜7時に4名でお願いできますか?」

staff
staff

Yes you can.

A table for 4 at 7 pm tomorrow.

May I have your name, please?

「明日の夜7時に4名様で承りました。

お名前を伺ってもよろしいですか?」

Kogoro
Kogoro

My name is Mori. M-O-R-I.

「毛利です。M-O-R-I」

※海外では日本の名字に馴染みがないため、スペルを伝えています

staff
staff

OK. Thank you for your reservation.

I’ll see you tomorrow then.

「ありがとうございます。

それでは明日お待ちしております」

会話例の内容確認

I’d like to make a reservation.「予約をしたいです」

予約をするならまずはこのフレーズ。

レストランなどに電話をするとほぼほぼの確率で「ご用件はなんですか?」という意味の「May I help you?」や「How can I help you?」と聞かれます。

なのでこのフレーズを使って「予約をしたいんです!」と伝えてください。

するとお店側から日時や人数を聞いてくれますので予約内容を伝えましょう。

日付・時間・人数を伝える

お店の予約をする際に伝える内容として「日付」「時間」「人数」がありますね。それぞれの伝え方をご紹介します。

  • For five people at 7 pm on 20 September, please.「9月20日の午後7時から5人でお願いします」
  • For two at seven for tonight.「今夜7時に2人でお願いします」

日付はonもしくはfor

日付を伝えるときは「on」もしくは「for」を用います。

  • on 25 August「8月25日」
  • for tonight「今夜」

時間はat

時間を伝えるときは「at」を用います。

  • at 10 am「午前10時」
  • at 5 pm「午後5時(=17時)」

人数はfor

人数を伝える際は「for」を用います。人数のあとにpeopleをつけてもOKです。

  • for two「2人」
  • for three people「3人」

もし予約が埋まっていた場合はどうする?

いざ予約をしようと電話をしたけれど希望していた日時が空いていないことも想定されます。

じゃあいいです…とならず、そんなときは次のような表現を使って他の日時なら空いているかを確認すると◎です。

  • How about 6 pm?「午後6時なら空いてますか?」
  • How about tomorrow?「明日なら空いてますか?」
  • What time is available on that day?「その日(最初に予約を取ろうとした日)で空いている時間はありますか?」

それでも予約が取れなかった場合は…

しかし、お店側の空いている時間と自分の都合がどうしても合わないときもあります。

そんなときには「また別の日にします」という内容を伝えて電話を切りましょう。

お店側も「悪いな…」と思っているかと思いますのであまり怒らず伝えてあげてください。

  • I see. Thank you. I will try some other day.「わかりました。また別の日にしますね」

まとめ

最近ではネット予約やアプリを使って予約をすることも多く、なかなか電話で予約をする機会もなくなってきたのかもしれませんが、急な予約でどうしても電話で予約したい!なんてこともあるかと思います。

今回ご紹介した内容はぜひ丸暗記してスッと口から出てくるようにしておきましょう!

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