現在、週に3回(月・水・金)、決まった時間に英会話レッスンを受けているのですが、わたしの予定が入ってしまったり、先生の予定が入ってしまったりで日程や時間が変更になることもときどきあります。
先日、こんなやりとりがありました。
Hi Gurugamon san.
For Wednesday, 6 October, can we change class time to 2:00 or 2:30 pm?
If not then can we reschedule class to either Tuesday or Thursday?
「こんにちは、ぐるがもんさん
水曜日のレッスンだけど、14:00か14:30スタートに変更できますか?
もし厳しいなら火曜か木曜に変更できますか?」
Hello ○○.
Thank you for your message.
So could you reschedule the class to Tuesday?
「こんにちは、先生。メッセージありがとう
じゃあ、火曜に変更してもらっていいですか?」
Yes.
Tuesday at 4:00 pm, OK?
「大丈夫よ
火曜日の16:00からでいいですか?」
OK. Thank you.
See you on Tuesday.
「大丈夫です。ありがとう
じゃあ火曜日に会いましょう~」
See you on Monday.
Wednesday lesson has been rescheduled to Tuesday.
「会うのは月曜日よ
水曜日の分のレッスンを火曜日に変更したからね」
Oh, ○○○○○○
「あ!そっか!」
今回はこのように認識が違っていた…と言いたい時に使える英語表現をご紹介します。
混乱するは英語でget mixed up
mixは「混ざる・混ぜる」という意味の動詞で、get mixed upという熟語になると「狂う・こんがらがる・混同する」という意味になります。
- I get up mixed up when you speak too fast.「あなたが速く話すと混乱してしまいます」
get mixed upには「混同する」という意味の他に「巻き添えを食う・巻き込まれる」という意味もあります。
- Don’t get mixed up with those people.「あの人たちとは関わらないようにしなさい」
- I don’t want to get mixed up in your problems.「あなたの問題に関わりたくはないです」
get+間違えたもの+mixed upという言い方も◎
間違えたものを熟語の中に入れ、「get [間違えたもの] mixed up」という言い方をすることも可能です。
このとき、間違えたものには「正しいもの」と「間違えたもの」という2つのものを指すため「複数形」になることに注意してください。
- I got the times mixed up.「時間を間違えました」
- I got the places mixed up.「場所を間違えました」
- I got the dates mixed up.「日付を間違えました」
- I got the streets mixed up.「道を間違えました」
ミスをするは英語でmake a mistake
混乱したなどと言わず「ミスをした」と簡潔に言いたい場合は「make a mistake」ということができます。
また、基本的に「ミスをした」というのは過去の出来事になりますので「made a mistake」というのが一般的です。
- I made a mistake about the time.「時間を間違えていました」
- I made a mistake on my exam.「試験でミスをしました…」
- I’ve made a mistake with the schedule for the meeting.「会議のスケジュールを間違えていました…」
間違ってという意味の他の表現
by accident「偶然」
by accidentは「偶然」という意味を持ちますが「間違えて」という意味で使われることもあります。
- I found the much money by accident.「偶然大金を見つけました」
the wrong「~を間違えて」
wrongは「誤った・間違った」という意味の英単語です。
- I sent him the wrong message.「彼に間違ってメッセージを送ってしまいました」
- I got the wrong street.「道を間違えました」
まとめ
今回は「時間や日付を間違った」場合の英語表現についてご紹介しました。
間違いに気付いたら「ごめんなさい!間違ってました!」とスッと言えるよう、マスターしておいてみてください。