【覚えておくと便利】1単語で話せる英会話 – 副詞編

英会話

中学英語などでも最初によく聞く「How are you?」「I’m fine, thank you. And you?」といった会話は実は実際の英会話ではほとんど聞かないという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

しかし、新しい言語を学ぶ際、書籍やサイトなどを見ると定型的な表現が使われていることが多く見られます。

これらのみを学んでいると、洋画などを見ていても「自分の知っている会話が全然出てこない…」とモヤモヤすることもあったのではないでしょうか。

そこで今回は、ネイティブの方がよく使う英語表現をご紹介します。リスニングだけでなく、コミュニケーションにも役立ちますので、ぜひ覚えてみてください。※今回スラング表現は除いております

スポンサーリンク

便利な副詞

  • Absolutely
  • Already
  • Definitely
  • Exactly
  • Honestly
  • Probably
  • Really
  • Seriously

Absolutely「全くそのとおりです」「もちろん」「絶対に」

ネイティブの方がよく使う副詞の1つ、absolutely。肯定の意味だけでなく、notなどの否定語と合わせて使用されることも多いです。

例:Do you think so?「あなたはそう思いますか?」

例:Absolutely!「その通りだね!」

Already「もう?」

例:I have written the report.「レポートを書き終えました」

例:Already?「もう?」

Definitely「間違いなく」「確かに」

absolutelyと非常に似た意味を持つ、definitely。こちらもnotなどの否定語と合わせて使用されることも多いです。

例:Will you join the meeting?「ミーティングに参加しますよね?」

例:Definitely!「間違いなく参加しますよ!」

Exactly「正確に」「その通り」

absolutelyやdefinitelyと似ていますが、exactlyは「まさしくその通り」といった意味が強い単語です。

例:Do you like mystery?「ミステリーが好きなの?」

例:Exactly!「その通り」

Probably「多分」「おそらく」

probablyはmaybe(かもしれない)よりも、確信度合がより高い意味を持ちます。こちらもnotと一緒に使うことで否定の場合も使用できます。

例:Will the test be successful?「テストは上手くいくでしょうか?」

例:Probably!「多分上手くいきますよ!」 / Probably not.「多分上手くいかないでしょうね…」

Really「本当ですか?」

驚きや疑いなどを表すときに使用する単語です。Really?(↗)と語尾を上げた場合は「本当?」という意味に、Really!(↘)と語尾を下げていうことで「へえ~そうなのね」という意味になります。

例:Do you know Miwako and Wataru are getting married next month?「美和子と渉が来月結婚するって知っていますか?」

例:Really?「えっ、本当ですか?」/ Really!「へえ、そうなんだ!」

Seriously「真面目に」

日本語で言う「マジで!?」にあたるのがこちらの単語です。ビジネスなどのお堅い場面では使われない単語ですね。

例:I’ve already seen the new conan movie 3 times.「すでに新作のコナン映画を3回観ました」

例:Seriously?「マジで!?」

まとめ

いかがだったでしょうか。1単語知っているだけで何気ない会話のレスポンスもできるようになることがわかったかと思います。

単語を知っているだけでも英文を作る際にも役立ちますのでぜひ覚えて使ってみてくださいね。