電話の対応をするときに使える英会話フレーズをご紹介します。電話をかける場合、取次ぎをする場合とどちらの場合も練習してみてくださいね。
会話例
光彦くん(Mitsuhiko)がコナンくん(Conan)に電話をかけたところ蘭さん(Ran)が出ました。コナンくんに取次ぎをお願いしましょう。

Hello?

Hello? This is Mitsuhiko. May I speak to Conan, please?

Sure. Just a second.

Hi, Mitsuhiko. What’s up?

It’s warm and sunny today, so we’re going to play soccer in Beika park.
Why don’t you come?

I’m sorry, but I can’t. I have to go to the library.

Fine. Maybe some other time.
内容確認
では、内容を詳しく見ていきましょう。
電話をかける
Ran:Hello?「もしもし?」
Mitsuhiko:Hello? This is Mitsuhiko.「もしもし、光彦です」
日本語でいう「もしもし」は英語では「Hello」と言えばokです。朝昼晩関係なく電話の時は「Hello」と覚えておきましょう!
取り次ぎをお願いする
Mitsuhiko:May I speak to Conan, please?「コナンくんと話せますか?=コナンくんはいますか?」
Ran:Sure. Just a second.「はーい。ちょっと待ってね」
「May I~?」は「~してもよいですか?」と相手に許可を求める表現です。「Can I~?」でも同様の意味になりますが、「May I~?」の方が丁寧な表現になりますのでここでは「May」を使っています。
Just a secondの「a second」は「a moment」「a minute」と言い換えても同じ意味になります。しかし、多少ではありますが、「Just a moment > Just a minute > Just a second」の順で丁寧さが違いますので、フォーマルな場では「Just a moment」を使うとよいでしょう。
内容を伝える
Conan:Hi, Mitsuhiko. What’s up?「やあ、光彦。どうしたんだい?」
Mitsuhiko:It’s warm and sunny today, so We’re going to play soccer in the Beika park. Why don’t you come?「今日は暖かいからみんなで米花公園でサッカーをするんですけど、君もどうですか?」
Conan:I’m sorry, but I can’t. I have to go to the library.「悪いな。図書館に行かないといけないんだ」
Mitsuhiko:Fine. Maybe some other time.「じゃあまた今度ですね!」
ここからは実際の要件を伝える表現ですので特に電話に特化したものではありませんが、一例としてぜひ練習してみてくださいね。
まとめ
電話のかけかた、取り次ぎの仕方をご紹介しました。意外と知っている単語や表現で会話できることがわかったのではないでしょうか。声に出して何度も練習してみてくださいね。