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【相手によって使い分けたい】色々なお誘いの表現8選

英会話

誰かを誘うとき「Let’s ~」という表現を使ったことがあるでしょうか。実はこの表現はカジュアルなもののため、あまり初対面や仕事相手の方などに使うのはちょっと…でも丁寧なお誘いの仕方ってどういうんだろう…?ということで、今回は色々な種類のお誘い表現についてご紹介します。

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カジュアルなお誘い

Let’s ~「~しませんか」

例:Let’s play the video game.「ゲームしない?」

Let’sは以前の命令文を紹介した記事にも書いたとおり、勧誘の定番表現です。Let’s + 動詞句で誘いたい内容を言ってあげてください。

命令文を作る
命令文とは、「~しなさい」といった意味の文です。「命令」というと口調が強くなりがちなイメージを持つかと思いますが、実は「~してください(依頼)」「~しましょう(勧誘)」「~するな(否定の命令)」といった文も命令文に含まれます。今回はそんな命...

How about ~?「~はどうですか?」

会話フレーズで「元気?」「元気だよ。あなたは?」の「あなたは?」の表現として「How about you?」というものがよく用いられます。How about~で「~はどうですか?」という意味になるため、「あなた(の体調)はどうですか?」という使い方になるわけですね。

例:How about running?「走るのはどうですか?(=走りませんか?)」

例:How about lunch?「お昼ご飯はどうですか?(=お昼ご飯を一緒に食べませんか?)」

Do you want to ~?「~したくないですか?」

例:Do you want to go out to eat?「食事に行きたくないですか?(=食事に行きませんか?)」

より親しい仲であれば文頭の「Do you」を省略し「Want to」から始めてもOKです。

Are you free for ~?「~する時間はありますか?」

例:Are you free for dinner tonight?「今夜夕食の時間は暇ですか?(=今夜夕食を一緒にどうですか?)」

Are you free ~?は、直訳すると「時間はありますか?(暇ですか?)」という意味の表現です。for以下に詳細の情報を言うことで「~するための時間はあるか」つまり「~しませんか」という意味になるわけですね。

What do you say to ~?「~はどうですか?」

例:What do you say to going swimming tomorrow?「明日泳ぎに行くのはどうですか?(=明日泳ぎに行きませんか?)」

直訳すると「明日泳ぎに行くことについてあなたは何といいますか?(どう思いますか?)」となり、「明日泳ぎに行きませんか?」となるわけですね。to以下には名詞(句)を置く必要があるため、例文では「going swimming」となっています。

丁寧なお誘い

目上の方や初対面の相手、ビジネスの場など、お誘いをするにもこれまで紹介したカジュアルなものではなく、丁寧に言いたいときもあるかと思います。ここからはそんな場面で使える表現をご紹介します。

Would you like to ~?「~はどうですか?」

例:Would you like to come to the party?「パーティーに来ませんか?」

例:Would you like to go to lunch?「お昼ご飯を食べに行きませんか?」

相手に対して動作や意向を尋ねる際の表現です。助動詞Wouldを用いることで丁寧な表現となります。目上の方や初対面の方にも使える表現ですのでまずはこれを覚えておけばOKかと思います。

What would you say to ~?「~はどうですか?」

カジュアル表現の「What do you say to ~?」の「do」を「would」に変えた形の表現です。

例:What would you say to going dinner tomorrow?「明日夕食を食べに行きませんか?」

超丁寧なお誘い

最後にこれまで紹介してきたものよりもさらに丁寧な表現をご紹介します。相手に対して控えめにお願いしたいときなどにも使えますよ。

I was wondering if ~?「もしよければ~していただけませんか?」

例:I was wondering if you would like to go to a movie with me.「もしよければわたしと映画に行っていただけませんか?(わたしと一緒に映画でもいかがですか?)」

I wasは「I am(I’m)」でもOKですが、過去形を用いた方がより丁寧な表現となります。

まとめ

こういうご時世なのもあり、なかなか最近は「どこかに行こう」といったように誰かをお誘いする機会は減ってしまっているかもしれませんが、落ち着いたら友人や家族、恋人などを誘ってどこかに行きたいですね。

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