しばらくの間連絡を取っていない友人などに会った時、連絡をする時、Helloといきなり会話は始めません。そんな「久しぶり」と言いたいときに使えるフレーズをご紹介します。
久しぶりの表現その1:Long time no see
「久しぶり」を英訳されたとき、よく出てくる表現かと思います。聞いたことある方も多いのではないでしょうか。
例:Long time no see. How’s everything?「久しぶりだね~最近はどうですか?」
久しぶりの表現その2:It’s been a while
こちらの表現の方がLong time no seeと比べて会話でよく使われます。そのまま直訳すると「しばらくぶり」となり、「久しぶり」という意味になります。
例:Hi Shinichi! It’s been a while!「新一!久しぶりね!」
~するのは久しぶりを付け足す
久しぶりというと、人と再会したときに使われる表現かと思われますが、「It’s been a while」は「since~」を足して「(最後に)~してからしばらく経った」という表現でも使うことができます。
例:It’s been a while since I had a tea.「紅茶を飲んでからしばらく経ちました。」
久しぶりの表現その3:It’s been a long time
上の表現の「while」を「long time」に変えて言っても同じ意味となります。
例:Hi Shinichi! It’s been a long time!「新一!久しぶりね!」
久しぶりの表現その4:I haven’t seen you for a long time
直訳では「長い間(for a long time)会いませんでしたね」となります。わたしとあなたが会うのは久しぶりというのが確定しているため、主語の「I」を省略して会話で使われることも多いです。
例:Hi Kudo! Haven’t seen you for a long time!「やあ工藤!久しぶりだな!」
久しぶりの表現その5:It’s been ages
今まで紹介した表現と同様に久しぶりを表す表現ですが、「ages」を使う場合は、長期間会っていなかったというニュアンスが込められた表現となります。
例:Hi Shinichi! It’s been ages!「新一くん!かなり久しぶりね」
「久しぶり」というシチュエーションで使われるフレーズ
これまでは「久しぶり」の直接的な表現をご紹介してきましたが、ここからはそんなシチュエーションで使えるフレーズをご紹介します。
元気にしてました?を英語で言う
How have you been?
会わない間に元気にしていましたか?と尋ねる際のフレーズです。返答としては、Good / Great / It’s ok / Not badなどが使われます。
どう過ごしていましたか?を英語で言う
What have you been up to?
会わない間に何をしていたか、どう過ごしていたかを具体的に尋ねるフレーズです。返答としても具体的に何をしていたかを答えましょう。
返答例:I’ve been studying English.「英語を勉強していましたよ」
また会えてよかったですを英語で言う
Good to see you again.
実は、「It’s good to see you again.」のIt’sが省略されたものとなります。GoodをNiceやGreatと言い換えて使うこともできます。
まとめ
久しぶりとそのシチュエーションで使える表現をご紹介しました。
いざというときにパッと言葉がでてくるようにぜひ何度も口に出してみてください。