8月も気づけば25日。小中高生の皆さんはそろそろ夏休みも終わる頃でしょうか。
この時期になると出てくる話題が「宿題が終わっているか」。
宿題に限らず、仕事でも「締め切り」というものが存在しますね。今回はそんな締切にまつわる英語表現をご紹介します。
締切は英語で何という?
due / deadline
英語で締め切りを言いたいときには「due」「deadline」を使います。
dueは「期限や予定」という意味を持ち、deadlineは「締め切りや最終受付日」といった意味を持ちます。
締め切りはいつですか?と尋ねる表現
- When is it due?
- When is the deadline?
- What’s the deadline?
締め切りがいつなのかを尋ねるときには上の3つの表現がよく使われます。
違いはないので、覚えやすいものを1つ覚えておけば大丈夫です。
締め切りを提示したいときに使える表現
- The due date of this task is tomorrow at 6 pm.「この仕事の締切は明日の午後6時です」
- The deadline for the homework is next Thursday.「その宿題の締切は次の木曜日です」
- I’d like to get it by next Monday.「次の月曜までに受け取りたいです」
締め切りを相手に伝えたい場合はそれがいつまでなのかを正しく伝えるようにしましょう。
締め切りに遅れてしまったときに使える表現
- It’s past the deadline.「締め切りは過ぎてしまいました」
- I missed the deadline by one day.「締め切りを1日過ぎてしまいました…」
締め切りを過ぎてしまった場合はちゃんと正直に伝えましょう。
締め切りに関係するその他の便利な表現
- Please stick to the deadline.「締め切り厳守でお願いします」
- The deadline is almost here.「締め切りが迫ってきています」
- Can you meet the deadline?「締め切りに間に合いそうですか?」
- Can you postpone the deadline?「期限を延ばすことはできますか?」
会話例:会社で仕事を頼まれる
会社で上司から仕事を頼まれたという状況での会話例をご紹介します。
Mr. Kazami.
Do you have the time?
Would you do me a favor?
「風見くん、時間あるかい?
頼みたいことがあるんだけど…」
Yes. I can handle it.
「はい、大丈夫です」
Could you pick up some places to have dinner with our suppliers and make the list of places?
「取引先との会食の場所を探してリストを作ってほしいんだ」
I see.
When is it due?
「わかりました。締切はいつですか?」
I’d like to have it by this Friday.
「今週の金曜までに欲しいんだけど…」
Sure.
I’ll submit the list by then.
「承知しました。それまでに提出いたします」
まとめ
締め切りに関係のある英語表現をご紹介しました。
もちろん、提示された締切が厳しい場合はその理由を伝えていつまでならできそうですと伝えると会話がスムーズに進みますね。
様々なシーンで使える表現ですので紹介した定番表現を覚えて応用してみてくださいね。