オンライン英会話を受けていると、ちょっとした受け答えでも先生が頻繁に褒めてくれます。外国の方はよく相手を褒めるような気がしますが、シチュエーション別に使い分けているのかなあと疑問に思い、先生に尋ねたり調べたりしてみました。
褒めるときに使える英単語
- good:良い
- nice:良い/素敵な
- great:すごい
- excellent:素晴らしい
- perfect:完璧な
- magnificent:人智を超えた崇高さ/偉大さ
good:良い
褒めるときにまず一般的に使われる英単語です。goodのみですと「悪くないね」「まあまあだね」というようにやや消極的なニュアンスで捉えられることがあります。いいね!と言いたい場合はvery(非常に~だ)を用いて「very good」と言うと◎です。
100点満点のテストで80点を取った時はgood!と言ってあげましょう
nice:良い/素敵な
goodと同じように「悪くないね」「まあまあだね」といったニュアンスで使われるのがniceです。「すごい!」や「いいね!」と言いたい時はこのあとに出てくる単語を使うことをオススメします。
100点満点のテストで80点を取った時はnice!と言ってあげましょう
great:すごい
何か(誰か)を褒めたいといったときに頻繁に使われるのがこのgreatです。上で紹介したgoodやniceと比べて「褒めたい!」度合いが強いときに使ってみてください。
100点満点のテストで90点を取った時はgreat!と言ってあげましょう
excellent:素晴らしい
excellentは「優秀な/優れた」という意味もあることから「(他と比べて)突出して素晴らしい」「(テストなどが)満点に近い」というシーンで使われます。
100点満点のテストで95点を取った時はexcellent!と言ってあげましょう
perfect:完璧な
完璧なという意味の英単語です。テストはもちろんですが、スポーツなどでも「今のショットは完璧だ!」といった場面でも使えます。
100点満点を取った時はperfect!と言ってあげましょう
magnificent:これ以上ないくらい素晴らしい
わたしも映画「悪の教典」で初めて聞いた英単語ですが、「壮大な/見事な」という意味を持つ英単語です。ここから満点以上=これ以上ないくらい最高という意味で使われます。
100点満点のテストで120点レベルの解答であった時はmagnificent!と言ってあげましょう
褒めるときに使われる英語フレーズ
よくやった/頑張った
- well done
- good job
- good work
- great job
- great work
- you made it
どの表現も「よくやったな!」「頑張ったな!」といったニュアンスの表現になります。
この調子で頑張って!
- keep it up
- way to go
すでに好調な人に向けて「この調子で頑張れ!」と言いたいときに使える英語フレーズです。
まとめ
なかなか相手を褒めるのは照れくさいですが、褒められるとやっぱり嬉しいものです。ぜひ今回紹介したフレーズを使って積極的に褒めるようにしてみてください。