以前、家族を英語で何というかをご紹介しました。
【家系図で覚える】英語で家族を紹介しよう
自己紹介などで話す機会の多い定番項目「家族」について。 趣味や出身などと同じように家族についての話題は世界共通のため、コミュニケーションをとるのによく使われます。 そこで今回は家族に関する英単語や、フレーズをご紹介します。 家...
そこで、「兄の夫」を「brother’s wife」と紹介していたのですが、よくよく考えてみたら「義理の姉」だなあということに気付きました。
今回はそんな「義理の○○」といった血の繋がっていない親族を英語で何というかをご紹介します。
義理の〇〇には種類がある
ここでは「母親」を例に挙げて見ていきます。義理の母には3パターンがあります。
- 自分の配偶者(夫/妻)のお母さん
- 自分の父親の再婚相手(=継母)
- 自分が養子に入った家のお母さん(=養母)
日本語ではこれらを総称して「義理の母(義母)」と呼びますね。ではこれらを英語で何というのでしょうか。
自分の配偶者(夫/妻)のお母さん
mother-in-law
自分の配偶者のお母さんは、法律という意味の英単語「law」を使って「mother-in-law」もしくはハイフン(-)を書かずに「mother in law」と言います。
自分の父親の再婚相手(継母)
step mother
自分の父親の再婚相手は「step mother」と言います。
「親の再婚相手の親族」を言いたいときにstepを使うのだなと覚えておけばOKです。
自分が養子に入った家のお母さん(養母)
adoptive mother / adopted mother
採用するという意味の英単語「adopt」には「養子にする」という意味も存在します。
この単語を使って養母を言うことができます。
義理の〇〇を言ってみよう
ここまで紹介した表現を使って義理の親族を英語で言ってみましょう。
- 義父:father-in-law
- 義理の息子(=娘の夫/婿):son-in-law
- 義理の娘(=息子の嫁):daughter-in-law
- 義理の兄弟(夫や妻の兄弟):brother-in-law
- 義理の姉妹(夫や妻の姉妹):sister-in-law
- 母親の再婚相手(継父):step father
- 養子に入った家のお父さん(養父):adoptive father/adopted father
まとめ
- 自分の配偶者(夫/妻)のお母さん:mother-in-law
- 自分の父親の再婚相手(=継母):step mother
- 自分が養子に入った家のお母さん(=養母):adoptive mother/adopted mother
自己紹介では義理の家族を話すこともありますね。ぜひ正しい使い方を覚えてみてくださいね。