ビジネスの場であったり、海外で知り合った方と連絡を取りたいときなど、自分から連絡先を教えるというのもありますが、相手の連絡先を聞きたいときもありますね。今回はそんなシチュエーションで使える表現をご紹介します。
電話番号は英語で何という?
phone number / telephone number / contact number
電話番号は英語で上記3つで表されることがほとんどです。固定電話も携帯電話もどちらも同じ英語で表現可能です。しかし、あえて携帯電話を強調して言いたい場合は以下の3つのように表現することをオススメします。
- cell phone number
- cell number
- mobile phone number
電話番号の尋ね方
カジュアルな表現
- What is your phone number?「電話番号教えてもらえる?」
1番ダイレクトに尋ねる表現がこちらになります。カジュアルな表現のため、目上の方相手やビジネスの場などでの使用は控えるようにしましょう。
丁寧な表現
- Can you give me your [教えてもらいたいもの]?
- Can I ask your [教えてもらいたいもの]?
上記の[教えてもらいたいもの]のところに尋ねたいことをいれればOKです。電話番号を尋ねたいのであれば下のようになりますね。
- Can you give me your phone number?
- Can I ask your phone number?
応用編
上記を応用することで、電話番号だけでなく、住所やメールアドレスを尋ねることもできます。
- 住所:address
- メールアドレス:electric mail / e-mail / email
- Can you give me your email address?「メールアドレスを教えてもらえますか?」
- Can I ask your email address?「メールアドレスを教えてもらえますか?」
- Can you give me your address?「住所を教えてもらえますか?」
- Can I ask your address?「住所を教えてもらえますか?」
電話番号の書き方
日本の電話番号をそのまま海外からかけても繋がりません。そのため、海外の方へ自分の電話番号を教える場合などは「国際電話表記」で書く必要があります。せっかくなので覚えておくとよいでしょう。
固定電話の場合
例:01-2345-6789
- 市外局番の「0」を取る
- 先頭に国番号をつける(※日本の場合は81)
これらを踏まえると例の電話番号は「+81-3-2345-6789」となるわけですね。
携帯電話の場合
例:080-1234-5678
- 市外局番の「0」を取る
- 先頭に国番号をつける(※日本の場合は81)
携帯電話の場合も固定電話と同様です。これらを踏まえると例の電話番号は「+81-90-1234-5678」となります。
まとめ
案外簡単な表現だと感じた方も多いのではないでしょうか。基本を覚えてしまえば簡単に使える表現になりますのでぜひ使ってみてくださいね。