インドでメガネを買いたいけれど、どこで買ったらいいんだろう…?
インドのメガネブランド「Lenskart」はどうですか?
わたしも元々日本で作ったメガネを愛用していましたが、ひょんなことからメガネを破損してしまい、Lenskartでメガネを作りました。
今回は、メトロポリタンモールで作成したのでその様子をご紹介します。
Lenskart(レンズカート)とは?
Lenskart(レンズカート)は、インドのアイウェア企業です。
100%ロボット生産を採用していることで、お手頃価格かつ高品質なアイウェアの提供をしています。
インドだけでなく、シンガポール・ドバイでも店舗を展開していたり、ECサイトやアプリなどでの購入もできるようになっているので、近年注目されているアイウェア企業になります。
Lenskart(レンズカート)メトロポリタンモール店の場所
Lenskart(レンズカート)はグルガオン周辺だけで26店舗もあります。
今回はMetropolitan Mall店に訪れました。
その他に行きやすい店舗はこのあたりです。
- South Point Mall
- The Palm Spring Plaza
- Ambience Mall
閉店している可能性などもあるので、最新情報は公式サイトからチェックしてみてください!
Lenskart(レンズカート)でのメガネ作成レポ
ここからは、Lenskart(レンズカート)メトロポリタンモール店でのメガネ作成レポをご紹介します。
1. フレームを選ぶ
日本のメガネ屋さんと同じように、たくさんのフレームの中から自分が好きな物を選びます。
FossilやJohn Jacobsというようなブランドのものもあれば、ノンブランドのものなどもあり、安いものだと1,500ルピー程から購入が可能になっています。
2. 視力測定(任意)
※使用しているコンタクト・メガネと同じ度数でよければその旨伝えれば省略できると思います
フレームを選んだら、視力測定を行います。
日本と同じあの気球を見る機械や、アルファベットの文字がなんと書いてあるか、赤と緑の表示などを見ながら視力を測定し度数を調整していきます。
わたしが行ったときは男性の店員さんが英語で対応してくれました!
英語に不安があるという方も、アルファベットを答えたり、赤と緑のどちらがクリアに見えるかなどを答えるだけなので、そこまで難しくないかと思います。
3. 支払い
レンズ調整後、しばらく店内で待っていると声をかけられ、代金を支払います。(ちなみにわたしは結構待たされました)
引換証をもらい、1週間ほど(※おそらく)でできあがると言われ、後日受け取りに行きました。配送を希望すれば自宅で受け取ることも可能になっています。
日本のメガネ屋さんだと30分ほどでできるところも多いのでここは正直デメリットかもしれませんね。
4. 受け取り
受け取り日になったら、店舗に受け取りに行きました。
確認をして問題ないようであれば、メガネ本体・保証書・メガネケースを受け取り、完了です。
もし不具合があるようならその旨を伝えて修正してもらいましょう!
オンラインで注文もできます!
Lenskart(レンズカート)にはオンラインストアもあるため、ご自宅からでもメガネの購入が可能になっています。
また、パソコン・スマホからWebサイト上で、フレームを選んでバーチャル試着ができる「3D TRY ON」機能があります。
新しい形のフレームにしたい・新しい色にしてみたいといった要望も叶えられる便利なサービスになっています!
また、オンラインで購入したいけれど、自分の視力がわからない…なんて方には、ご自宅で視力を測ってもらえる・150以上のフレームをお試しできるサービスがあります。
こちらは有料ですが、ワンコインで受けられるサービスなので、気になった方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
Lenskart(レンズカート)でメガネを購入する際の注意点
日本のものより鼻あてが低い!!!!
Lenskart(レンズカート)は、インドのアイウェア企業なので、当然インド人の顔に合わせたフレームになっています。
日本人と比べるとインド人の方は鼻が高いことが多いため、鼻あてが一体型のフレームの場合、鼻あてが低く作られていることがほとんどです…。
店頭の場合は試着すれば鼻あての低さに気付けるかと思いますが、オンラインで購入する際はご注意ください…!
おわりに
いかがだったでしょうか?
思ったより簡単にインドでメガネを作れるんだ!と思ってもらえたらうれしいです。
受け取りまで少し時間がかかってしまいますが、安いものだとレンズ込みで数千円から作ることができるので、ファッション用だったり、話のネタとしてもぜひオススメです。
参考になれば幸いです!