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【デーヴァナーガリー文字】ヒンディー語で母音を読める・書けるようになりたい

ヒンディー語

日本語でも英語でも、新しい言語を学ぶ際にまず行うのが「文字」を覚えることかと思います。

日本語ならば「ひらがな」を、英語ならば「アルファベット」といった感じですね。

今回はヒンディー語を勉強するにあたり、まずは「デーヴァナーガリー文字」の学習をすることにしました。

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母音について

デーヴァナーガリー文字の母音には「短母音」と「長母音」があります。

ヒンディー語の母音は全部で12個あります。

「エ」と「オ」については短母音は存在せず「エー」「オー」という長母音のみになる点に注意してください。

デーヴァナーガリー文字ローマ字読みカタカナ読み
a
āアー
i
īイー
u
ūウー
eエー
aiアェー
oオー
auアォー

注意すべき発音

(アェー)は、アーと発音する口の形で「エー」と声に出すことで発音することができます。

(アォー)は、アーと発音する口の形で「オー」と声に出すことで発音することができます。

Aditi
Aditi

日本語にはない発音なのでぜひ練習してみてください

デーヴァナーガリー文字の書き方

今回書き方を教えてくださったインド人の方曰く、ヒンディー語の書き方は人によって若干異なるそうです。

もし、他の方が今回紹介した書き方と違う書き方をされていても「色々と書き方があるんだなあ」という認識で大丈夫とのことでした。

ルール:横棒を最後に書く!

デーヴァナーガリー文字には必ず「1本の横棒」が含まれています。

この横棒を最後に書くということだけルールとして覚えておいてください。

それ以外は割と自分の書きやすい書き方でも大丈夫だよとのことでした。

ヒンディー語は日本語や英語と同じで左から右に文字を書いていくため、わたしの場合は基本的に左から右に、上から下に向かって文字を書くようになりました。

似たような形(आとओとऔなど)の場合は、共通の形を書いてから、パーツを加える形で覚えています。

このとき、うっかり「」を書き終えてから上のパーツを書きたくなりますが、横棒は最後に書くことだけ注意してください!

実際に書いてみた

これが実際に練習してみた母音字たちです。

日常生活の中でひらがなを書く際も、細かいパーツの長さや、突きでたパーツの長さなど、キッチリ決めて書いている人は少ないかと思います。

手書きでデーヴァナーガリー文字を書く際はそんなに神経質にならず、全体の形をラフに覚えておけばOKです。

おわりに

今回は、ヒンディー語を勉強するにあたっての基本となる「デーヴァナーガリー文字の母音字」を練習してみました。

第2弾の子音字についてはコチラから↓

【子音編】ヒンディー語の子音を読める・書けるようになりたい
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目指せデーヴァナーガリー文字マスター!!

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