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インドの日清カップヌードルは9種!日本のものとどう違うのかご紹介します【NISSIN】

インド土産

日本で大人気なカップ麺の1つ「日清カップヌードル」。

1971年に誕生し、50年以上も愛され続けるカップヌードルは、ラインナップも豊富で、どれを食べようか悩んでしまうほどですよね。

そんな日清カップヌードルは、それぞれの国でオリジナルフレーバーを販売していたりと、世界でも人気のある商品です。

今回は、そんな日清カップヌードルの「インドオリジナルフレーバー」についてご紹介します。

インド以外にお住まいの方がゲットするのはなかなかハードルが高いですが、こんな味があるんだ~と興味を持ってもらえたら嬉しいです。

インドにお住まいの方は本記事を参考に、ぜひ気になったフレーバーを1度食べてみてください!

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インド版カップヌードルのパッケージ

パッケージはこんな感じ。

日本のシーフード味(※日本から持ってきたもの)と比較すると、一回り大きいパッケージになっています。

また、日本で売られているものには透明な外装フィルムがついていますが、インド版は特についていません。

内容量はインド版が70gで、日本版は75gと微妙に違いがありました。

Gurugamon
Gurugamon

この記事を書くにあたって改めて比較をしてみたのですが、

インド版は「CUP NOODLES」と書かれているのに対し、

日本版は「CUP NOODLE」になっていることも知りました!

インド版の蓋を開けてみるとこんな感じ。

お湯は内側のラインまで注ぎますが、このラインが結構下にあります。

(中身が入った状態ではお湯を注ぐラインが見にくかったので食べ終わったあとの写真です)

日本のものは結構容器ギリギリまで注ぐイメージなので、インド版を食べる際にはうっかりお湯を入れすぎないように注意が必要です。

ちなみに元々注ぐお湯の量が少ないのもあり、日本のものよりは少なめのスープになりますが、お湯を注いで3分後には問題なくできあがりました。

Gurugamon
Gurugamon

また、以前は「折りたたみ製のフォーク」が容器の中に入っていたのですが、最近はなくなった気がします

ベジタリアン商品もあります

インドは宗教上の関係で、お肉を食べない人も多いです。

そのため、カップヌードルもベジタリアン向けの商品が多く作られています。

お肉が入っていないと食べごたえないのかな…?なんて思ってしまいそうですが、そんなこともなくしっかり食べごたえのあるものが多いです。

インドではベジとノンベジがどの商品にも書かれている!
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インドで売られている日清カップヌードル – 5種

インドでインスタント麺というと、カップ麺タイプではなくフライパンで作る「マギ(Maggi)」が最も有名ですが、同じようにスーパーなどの棚には日清カップヌードルも並べられています。

ここからはそんなインドの日清カップヌードルの種類をご紹介していきます。

今回は、この日までに見つけることができた5種のみを紹介しています。
他のものも見つけ次第、追記でご紹介できればと思います。(2023年7月時点)

↓今回見つけられなかったもの

  • Tangy Tomato
  • Paneer
  • Sea Food
  • Rogan Josh

マサラ – Mazedaar Masala

辛さレベル★★★☆☆(中辛)
ベジ/ノンベジベジタリアン
料金50ルピー

こちらは「マサラ味」で、いわゆる「カレー味」です。

ですが、日本のカレーにあるマイルドさはなく、ヒリヒリ・ピリピリした辛さがあります。

具材

  • コーン
  • にんじん
  • さやいんげん
  • グリーンピース

※こちらはベジタリアン商品のため、お肉やお魚は入っていません!

Adra
Adra

ちなみに「Mazedaar(मज़ेदार)」はヒンディー語で「面白い」という意味です

チキン – Spiced Chicken

辛さレベル★★★☆☆(中辛)
ベジ/ノンベジノンベジタリアン
料金50ルピー

こちらは「スパイスチキン味」で、こちらもいわゆる「カレー味」です。

マサラとベースの味はほぼほぼ同じで、お肉が入っているかどうかが違う気がします。

具材

  • チキン
  • にんじん
  • さやいんげん
  • キャベツ

ベジマンチョウ – Veggi Manchow

辛さレベル★★★★☆(辛口)
ベジ/ノンベジベジタリアン
料金50ルピー

Manchow(マンチョウ)は「Manchow soup(マンチョウスープ)」のことで、「インド風中華スープ」を指します。

醤油・塩・ニンニク・チリペッパーなどを使用して作られるスープに、野菜・ワケギなどの具材を入れるのが一般的です。

こちらにはインド料理の定番である「マサラ」は使われていないため、カレーっぽさというよりは「唐辛子の辛さ」が全面にでた味で、マサラと比べるとよりヒーヒーする辛さです。

醤油味のベース×唐辛子の辛さにより、カレー系のスパイシーさとはまた違った辛さを味わえます。

具材

  • にんじん
  • にんにく
  • 赤唐辛子
  • 青唐辛子
  • ネギ

※こちらはベジタリアン商品のため、お肉やお魚は入っていません!

イタリアン – Italiano

辛さレベル★★★☆☆(中辛)
ベジ/ノンベジベジタリアン
料金50ルピー

イタリアンというと「トマト」「バジル」「コンソメ」あたりの味を思い浮かべそうですが、正直こちらのカップ麺はどこがイタリアンなのかさっぱりです笑

具材としてのトマトは入っていませんが、一応トマトパウダーは使われているようなのですが、酸味のようなものもあまり感じられませんでした…。

具材

  • コーン
  • さやいんげん
  • 唐辛子

※こちらはベジタリアン商品のため、お肉やお魚は入っていません!

Gurugamon
Gurugamon

これまでまだ見つけられたことはないのですが、

「TANGY TOMATO」というフレーバーも売られているようなので、もしかしたらこっちの方がイタリアンっぽいのかもしれませんね…。

チリ – Chilli Chilli Chilli

辛さレベル★★★★★★★(激辛)
ベジ/ノンベジベジタリアン
料金50ルピー

名前からもわかるとおり、こちらは激辛タイプのカップヌードルです。

麺にも唐辛子が練り込まれていて、パッケージからもわかるように赤い麺になっています。

具材もほぼほぼ唐辛子のみで、激辛をお求めの際にはいいですが、わたしは経験として1回食べればもういいかな…と思ってしまいました笑

具材

  • キャベツ
  • 赤唐辛子(粉末)
  • 赤唐辛子(輪切り)
  • 青唐辛子

※こちらはベジタリアン商品のため、お肉やお魚は入っていません!

日本の日清カップヌードルとの違い

  • 辛い味付けが多い
  • ベジタリアン向けメニューがある(多い)
  • 麺が短め

インドならではな特徴の1つ目は、どれも「辛さ」が強いということです。

マサラ系のカレー系の辛さもあれば、唐辛子系の辛さもありますが、全体的に辛さが強いというのが特徴です。

さらに、カップヌードルに限らず、インスタント麺は全体的に麺が短めになっています。

日本とは異なり、お箸をではなく、フォークを使う文化だからなのでしょうかね。

まとめ

インドの日清カップヌードルをご紹介しました。

インドにお住まいの方は、日本のカレー味ではなかなか体験できない刺激強めな辛さをぜひ体験してみてはいかがでしょうか?

また、少しかさばりますが、辛いものが好きな日本の方へのお土産にもぜひ買ってみてくださいね。

参考になれば幸いです!

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