グルガオンで購入可能なインド産コーヒー豆

日本ではまだまだマイナーなインド産のコーヒー。

しかし、せっかくインドに住んでいるのもあり、家で飲むコーヒーはインド産のものを中心に購入をしています。

そこで今回は、インドで購入したコーヒー豆をご紹介します。

実店舗で購入可能なお店もあるので、旅行の際などにお土産にコーヒー豆を買っていきたいという方にもオススメです。

実はインドはコーヒーの有名産地！

Koma

インドってコーヒーよりも紅茶のイメージが強くない？

コーヒーの有名産地というと「ブラジル」「コロンビア」「エチオピア」などを思い浮かべる方が多く、インドを思い浮かべる方はあまり多くないかと思います。

わたしも、実際インドに来る前はインドコーヒーは飲んだことがありませんでした。

しかし、実はコーヒーの生産量が世界トップ10入りという、栽培が盛んな国の1つです。

とはいっても北インドではほとんど作られておらず、南インド（カルナータカ州、ケーララ州、タミル・ナードゥ州）がほとんどだそうです。

インド産コーヒーの特徴

インドのコーヒーには「ウォッシュド」「ナチュラル」の2つの精製方法があります。

• ウォッシュド：コーヒー豆を水で洗ってから乾燥
• ナチュラル：洗わずにそのまま乾燥

インドならではのモンスーンコーヒー

インドには春から夏頃にかけて季節風（=モンスーン）が吹きます。

この風を当て続けて作られたコーヒーが「モンスーンコーヒー」です。

（洗わずに乾燥させるので分類的にはナチュラルになります）

Blue Tokai Coffee

先日日本でもポップアップストアがオープンしていた、日本でも密かに話題になっているのがこちらの「Blue Tokai Coffee」さん。

北インドにも実店舗数が数多くあり、日本人向けスーパー内に売られていることも多いため、思い立ったらすぐ購入が可能です。

公式のHPから購入をすると、焙煎仕立ての豆が数日で届くのでわたしはいつもオンラインで注文をしています。

Customized Sampler Packという75g×3種の豆を選べる商品もあるので、まずはここから好みの豆を見つけてみるのもオススメです。

Third Wave Coffee

南インドに実店舗が多くあり、最近ではデリーやグルガオンにも店舗数が増えてきたのがこちらの「Third Wave Coffee」さん。

こちらのお店も公式HPから購入が可能で、数日で家に届けてもらえます。

Devan’s

こちらは1962年に創業された老舗のお店です。

どれも250gで300ルピー（約450円）以下と、他店舗と比べるとかなりお安く購入が可能です。

デリーにあるロディコロニー近くにある「カナ・マーケットロード（Khanna Market Rd.）」に本店があるので、ここに行けば焙煎したてのコーヒー豆がゲットできます◎

（毎週日曜日はおやすみなので注意してください！）

おわりに

グルガオンで購入できる「美味しいコーヒー豆が購入できるお店」をご紹介しました。

新しいお店を見つけたら随時追記していければと思います。

「ここオススメです！」というお店がありましたら、ぜひ教えてください。