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【レー・ラダック旅行記#2】レーの街並み・チベタン料理編

観光・国内旅行

ラダック旅行記、第2弾。

今回は、ラダックの中心街「レー(Leh)」とチベタン料理についてご紹介します。

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レー・ラダックとは?

インド北部にあるヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に挟まれた一帯を指す地方を「ラダックLadakh」と呼びます。

標高平均3500mという、高地エリアで、天空の秘境とも呼ばれています。

ラダックの中心都市は「レーLeh」で、ハンドメイドのアクセサリーやドライフルーツなどが売られた大きなバザールなどもあります。

また、古くからの建造物や、美術類なども多く残されており、自然と歴史を感じられる場所です。

レーのメインバザール

高地エリアなため、坂道を少し歩いたり、階段を少し上り下りするだけでも息がきれます。

Gurugamon
Gurugamon

到着直後に出かける場合も、あくまで無理ない散策を心がけてください!

お土産屋さんや、カフェ、宿泊施設などが多数並ぶ通りを歩いて登っていくと、レーのメインバザールが見えてきます。

この日は平日でしたが、多くの人たちで賑わっていました。

(ちなみに土曜日の夕方頃にも再度行きましたが、平日よりもさらに多くの人たちで賑わっていました)

街全体がカラフルで、天気がいいと青空との組み合わせがとても美しい街です。

遠くにヒマラヤ山脈も見えるため、山を登らずとも絶景が見られます。

チベタン料理を楽しむ

ラダックに行ったら絶対に食べてほしいのが「チベタン料理」です。

同じ北インドでも、わたしが普段行くデリー・グルガオンのインドレストランのように「スパイス」や「マサラ」などは使われておらず、お肉や野菜の出汁が効いた優しいお味の料理をいただくことができます。

インド在住問わず、日本人の舌に合うお料理たちばかりでした。

ここからはわたしが実際に食べたチベタン料理をご紹介します。

モモ:チベットの蒸し餃子

焼いたタイプもありますが、定番なのは(おそらく)蒸したモモです。

野菜・チーズ・チキン・マトンなど、様々な種類のモモがあり、ソースにつけていただきます。

先にソースのかけられたタイプもいただきましたが、こちらもとても美味しかったです。

Gurugamon
Gurugamon

インドで生活をしていると、パッと見辛くなさそうな見た目でも辛いことがあるのでとてもビビっていましたが笑

どれも全く辛くなく、とても美味しかったです!

トゥクパ:チベット風うどん

旅行中に2回トゥクパを食べましたが、お店によって味が結構異なりました。

日本のラーメン屋さんのように、あっさり推しや、ちょいこってり推しなど、この地域に住む方々の好みがあるのかなあと気になりました。

麺は細めのうどんやひやむぎに近いタイプで、野菜たちもたっぷり入った具だくさんな麺料理です。

シャプタ:チベット風肉野菜炒め

今回行ったお店ではマトン肉のシャプタをいただきました。

「ドライ」と「グレービー」の2種から選べたのですが、同行したガイドさんから「絶対グレービーがいいよ!」と言われ、グレービーを注文。

炒めものというよりはソースたっぷりで煮込み料理に近い感じがしましたが、もしかしたらドライを選べばもっとソース少なめの炒めものだったのかも…?

ティンモ:蒸しパン

↑のシャプタなどとセットで注文することが多いと教えてもらったのがこちらのティンモ。

いわゆるチベットの蒸しパンで、日本の中華まんの具なしバージョンって感じのお味でした。

チベット料理はスープやソースがかけられたものが多く、これにつけて食べると美味しいんだ!と教えてもらいました。

Gurugamon
Gurugamon

実際、シャプタにつけて食べるととても美味しかったです!

ティンモは中に具などが入っているわけではないので、単体で食べるというよりは、何かとセットで食べられるメニューです。

おわりに

今回はレーの街並みや、実際に食べてみたチベタン料理についてご紹介しました。

わたしも行くまではチベタン料理がどんなものなのか全く知らず、インドだからスパイスが効いた料理なんでしょ~と思っていましたが、実際に食べてみるとその美味しさに感動しました!

今回の旅行で食べられなかったメニューもまだまだあるので、今後はチベット料理屋さんを見かけたら入ってみたいと思います。

美味しくかつ優しいお味の料理が多く、日本人でも食べやすいものばかりなのでぜひ一度お試しあれ!

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