以前「canとcan’tの聞き分けのコツ」についてを記事にしました。
今回はその第2弾として、「15(fifteen)と50(fifty)」の聞き分け方のコツについてご紹介します。
前回の記事はこちらから↓
【CanとCan'tが聞き分けられない方へ】聞き分けのコツをご紹介します
「I can.(わたしはできます)」という会話の返答として「You can?(できるの?)」もしくは「You can't?(できないの?)」と言われたり、反対に相手が「can」と「can't」のどっちを言っているのか聞き取れないことありませ...
fifteenとfiftyの聞き分けのコツ
ずばり!
「アクセントの位置がどこにあるか」で判断することです。
数字のアクセントの位置
15に限らず、13~19のように「-teen」という英単語の場合、この「teen」の方にアクセントをつけます。
また、50に限らず、30~90のように「-ty」という英単語の場合は「thir-」「four-」「fif-」「six-」「seven-」「eight-」「nine-」の方にアクセントをつけます。
ちなみに、英会話の先生に
Koma
数字が聞き分けられないんです…(泣)
と相談してみたところ
Teacher
わたしも全てを聞き取っているのではなく、アクセントの位置で判断していることが多いから、
頑張って全てを聞き取らなきゃ!と思わなくて大丈夫だよ
とのことでした。
それでも聞き取れなかった場合は「What was that?」「Sorry?」などと聞き返すことで、もう1度ゆっくり発音してくれたり、1桁ずつ分解(15なら、one-fiveなど)して言ってくれたりするので、あまり神経質にならなくても大丈夫そうです。
まとめ
fifteenとfiftyの聞き分けのコツをご紹介しました。
アクセントの位置に注目して聞き分けるようにしてみてください。
また、もし聞き取れなくても焦らず聞き返すことで丁寧に言ってくれるので、神経質にならずぜひトライしてみてください。