一般動詞とは
be動詞以外の動詞を一般動詞といいます。主語が行う動作や状態を指すものとなり、be動詞同様に文の述語となります。
be動詞は「am」「is」「are」の3つだけでしたが、一般動詞は無数にあり、それぞれに意味があるため、出てきた単語と意味を1つ1つ覚えていく必要があります。
出てきた単語は少しずつ覚えていってください。
動作を表す一般動詞の例
一般動詞は動作を表すものが多く存在します。例えば以下のようなものです。
- go:行く
- have:持っている
- read:読む
- run:走る
- speak:話す
- study:勉強する
- swim:泳ぐ
- use:使う
- walk:歩く
- write:書く
状態を表す一般動詞の例
一般動詞には状態を表すものもあります。感情や感覚、知覚などを指す単語です。例えば以下のようなものです。
- hope:望む
- know:知っている
- like:好き
- live:住む
- seem:~のように見える
- understand:理解する
- want:欲しい
一般動詞を使った文の作り方
be動詞の文と同様に、基本的には主語の直後に動詞が置かれます。
日本語と英語では文章を作る際の語順が異なりますのでこちらも注意してください。
- I like music.「わたしは音楽が好きです」
- You live in Hokkaido.「あなたは北海道に住んでいます」
- We play table tennis after school.「私たちは放課後に卓球をします」
- They run every day.「彼らは毎日走ります」
練習問題
上で学んだことを使って、日本語の意味と同じになるように()内の単語を並び替えてください。また、その際に先頭の文字は大文字で記載してください。
- わたしは英語が好きです ( like / I / English ).
- 彼らは12時にお昼ご飯を食べます ( at / have / we / lunch / twelve ).
- 彼とわたしは泳ぎます ( I / he / and / swim ).
答え
- わたしは英語が好きです I like English.
- 私たちは12時にお昼ご飯を食べます We have lunch at twelve.
- 彼とわたしは泳ぎます He and I swim.
まとめ
一般動詞とは何かをご紹介しました。
今回記載した動詞はほんの一部ですので、動詞を見かけたら都度都度覚えるように習慣づけてください。
参考になれば幸いです。