先日、少し前から気になっていたインド発祥の脱毛方法「糸脱毛(スレッディング)」を受けてきました。
日本ではあまりメジャーではないため、施術前は緊張していたのですが、無事終えることができたのでレポートしてみたいと思います。
糸脱毛(スレッディング)とは?
2本の糸を使い、産毛やムダ毛に絡めて抜く脱毛方法で、眉毛を整えるのによく使われます。
ねじった2本の糸に毛を絡ませることで、ムダ毛だけでなく、産毛も毛根から脱毛できるようになっています。
また、カミソリ等で処理するのと比較して、糸脱毛は肌に比較的優しいとも言われています。
今回わたしは眉毛のみだけでなく「顔全体」の処理をお願いしました。
ちなみに、日本だと脱毛というと専門のサロンなどに行く必要がありますが、インドでは、糸脱毛であれば美容室などでも基本的に施術が可能です。
(とはいえサービスがない場合もあるので事前にお調べください)
実際に受けてみました
顔全体を処理してもらい、全部で約30分ほどで終わりました。
施術中に、担当スタッフの方から「皮膚を伸ばすと脱毛しやすくなるので、自分の手で皮膚を押さえてほしい」と頼まれましたが、基本的に美容室の椅子に座っているだけで無事終了しました。
毛を剃るのではなく、抜くため、多少のチクチクした痛みはありました。
特に顔周りは皮膚が薄い?ためか、施術中は想像していたよりも痛かったですが、施術終了後に瞼が腫れてしまったりすることもなく、よかったです。
施術終了後にはひんやりしたジェルを塗ってもらえました
仕上がり後の様子
仕上がり後は、顔を触って思わず「え!?」となりました!
産毛がなくなることでこんなに肌の感触が変わるものなのかとびっくりでした。
また、糸脱毛は、毛の脱毛はもちろんのこと、古い角質の除去なども期待できるため、肌のトーンアップ効果なども見込めるようです。
肌の状態をキープするのに、月1程度処理を続けることが理想(シェービングは控えた方がいいそうです)とのことでした。
おわりに
今回のフルフェイスの糸脱毛は、300ルピー(約500円)でした。
わたしはニキビができやすい体質なのですが、シェービングするよりも肌にもよさそうなのも嬉しい点だなと感じました。
安く受けられるのも魅力的なので、インドに住んでいる間は続けてみようかなあと思います。
糸脱毛が気になっている方は、ぜひ一度受けてみてはいかがでしょうか?