みんな大好き、マクドナルド。
世界各地に店舗があり、大人気のマックですが、実はインドにもあり大人気なお店の1つです。
今回はそんなマックのメニュー(日本版とインド版)を比べてみて、どんなところが違うのかをご紹介します。
メニューはコチラから
今回紹介するインド版のメニューは「北インド」のものです
南インドではメニューが違う可能性がありますのでご了承ください
決定的な違い
インドのマクドナルドには牛肉パティはない!
マクドナルドのハンバーガーは基本「ビーフ100%」です。
しかし、インド(ヒンドゥー教)では牛肉は神様とされているため、ほとんど食べられない食材です。
水牛はOKなこともあるため、牛肉として流通しているのは水牛のお肉(=バッファロー)だったりします
そのため、マクドナルドでは牛パティは取り扱っておらず、ノンベジタリアンメニューのほとんどが「チキン」です。
また、ベジタリアンメニューも充実しており「野菜や豆のコロッケ」や「パニール(インドのカッテージチーズ)」などがパティの代わりに挟まれています。
ベジタリアン・ノンベジタリアンについての以前の記事はコチラ
ではここからは、実際にインドで売られているマクドナルドメニューをご紹介します。
バーガーメニュー(グランドメニュー)
ベジタリアンメニュー
- McAloo Tikki Burger
- えんどう豆、じゃがいものパティ・トマト・玉ねぎ・ピリ辛トマトマヨネーズが挟まったバーガー
- Dosa Masala Burger
- えんどう豆、マッシュポテトのパティ・ピリ辛マヨネーズソース(モラガポディソース)が、全粒小麦のバンズに挟まったバーガー
- McVeggie
- えんどう豆、じゃがいも、にんじんにスパイスが練り込まれたパティ・レタス・マヨネーズが挟まったバーガー
- McSpicy Paneer
- クリスピーかつスパイシーなパニールパティ・クリーミーなタンドリー ソース・レタスが挟まったバーガー
- Veg Maharaja Mac
- コーンとチーズのパティ・レタス・みじん切りした玉ねぎ・チーズ・ハバネロソースが挟まった大きめバーガー
- Butter Paneer Grilled Burger
- パニール・マカーニソース(バターソース)・刻んだ玉ねぎが挟まったバーガー
ノンベジタリアンメニュー
- McChicken
- チキンパティ・レタス・マヨネーズが挟まったバーガー
- Filet-o-Fish
- スケトウダラのパティ・チーズ・タルタルソースが挟まったバーガー
- 日本のものと見た目も味も同じ
- McSpicy Chicken
- スパイスをまぶしたピリッと感が味わえるチキンパティ・レタス・マヨネーズをクォーターパウンダーバンズで挟んだバーガー
- Chicken Maharaja Mac
- 直火グリルチキンパティ・レタス・みじん切りした玉ねぎ・チーズ・トマト・ハバネロソースが挟まった大きめバーガー
- McEgg
- 専用の蒸し器で蒸された卵パティにマサラをふりかけ、マヨネーズ・玉ねぎを挟んだバーガー
- Butter Chicken Grilled Burger
- グリルチキンパティ・マカーニソース(バターソース)・刻んだ玉ねぎが挟まったバーガー
マハラジャバーガーは、ベジ用もノンベジ用も、バンズ3枚にパティ2枚と食べごたえ抜群なバーガーです!
サイドメニュー
ベジタリアンメニュー
- Pizza McPuff
- 生地の中ににんじん・豆・唐辛子・玉ねぎ・グリーンピース・トマトソース・モッツァレラチーズが入った、長方形のサクサクパイ
- French Fries
- 日本と同じ、細切りのフライドポテト
- Regular・Medium・Largeサイズが販売されています
ノンベジタリアンメニュー
- Chicken McNuggets
- 日本と同じ、一口サイズのナゲット
- バーベキューソースかマスタード ソースを選ぶことができます
デザート
- McFlurry – Oreo
- 砕いたオレオクッキーがたっぷり混ぜ込まれたソフトクリーム
- McFlurry – Choco Crunch
- チョコチップやチョコレートソースがたっぷり混ぜ込まれたソフトクリーム
- Soft Serve Cone
- シンプルなバニラソフトクリーム
- McSwirl Chocolate
- チョコレートでコーティングされたバニラソフトクリーム
- Sundae – Chocolate
- ホットチョコレートがかかったバニラソフトクリーム
- Sundae – Strawberry
- 苺ソースがかかったバニラソフトクリーム
- Sundae – Chocolate Brownie
- ホットチョコレートがかかったバニラソフトクリームにブラウニーをトッピングしたメニュー
まとめ
ビーフパティがないとはいえ、そこまで劇的に変わるというわけではなさそうですね。
最近ではタッチパネルで注文するシステムを導入しているところも多く、もし支払いが現金以外であれば、スタッフの方と話すことなく注文ができてしまいます。
会話する機会が減ってしまうという意味では、それがいいのか悪いのかはさておき、便利になったものですね。
ぜひインドに来た際はインド限定メニューを注文してみてはいかがでしょうか?