2022年2月頭頃に、インドから日本へ一時帰国をしました。
わたしが帰国した際は政府指定のホテルでの隔離が3日間、その後の自主隔離が5日間ありました。
隔離中は外に出ることがないため、必要なものは基本的にすべて持っていく必要があります。
インドからの帰国だけでなく、他の地域からの帰国の方の参考になれば幸いです。
今回の帰国スケジュール
- 政府指定ホテルでの隔離(3日間)
- 自身で予約したホテルでの隔離(4日間)
- 隔離終了後に滞在するホテル(7日間)
ウィークリーマンションのような、キッチンや洗濯機がついているようなアパートタイプも候補の1つでしたが、今回は一般的なビジネスホテルに滞在しました。
自主隔離用と隔離終了後に滞在するホテルは同じでしたが、隔離終了後はホテルの通常サービス(ベッドメイキングや清掃など)を受けられるようになりましたので分けて記載しています
※こちらは2022年2月に帰国した際の情報になります
※隔離期間などが変更されている場合がございますので、厚労省のページなどで最新情報をご確認ください
一時帰国の際の持ち物
貴重品類(必須用品)
- パスポート
- 最低限のインドルピー
- 日本円
- 日本で使用できるSIM
- スマホ
- 入国書類
- 日本政府指定のアプリ(※参考記事)
- 海外の保険証
- 日本の保険証
- 日本の運転免許証・身分証明書
- 最低限の筆記用具
- 日本の銀行の通帳もしくはカード
- 印鑑
- 交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)
衣類
- 下着
- 靴下
- 洋服
- 防寒着(寒い時期の場合)
- 圧縮袋
- バスタオル
- フェイスタオル
基本的に室内干しになりますので、衣服は乾きやすいものを選ぶと◎です。
洋服類はそれぞれ4組ずつ、タオル類は1組ずつ持っていきましたが、隔離先のホテルに滞在分のタオルが事前に備え付けられていました。ありがたいです…。
洗面用品
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- シャンプー
- トリートメント
- 洗顔フォーム
- ボディーソープ
- 化粧水・乳液などの基礎化粧品
- メイク道具
- 日焼け止め
- 爪切り
- 綿棒
爪切りや綿棒は忘れがちですが、ホテルに備え付けなどはありませんでしたので持っていくことをオススメします。
洗濯・掃除用品
- ハンガー
- 粘着クリーナー(コロコロ)
- ゴミ袋(1日1枚程度)
隔離期間に滞在するホテルでは「隔離期間中の客室清掃はなし」であったり「アメニティのみ配布」となっている場合が多いです。
ホテル内にあるコインランドリーは使用できるところが多いため、あらかじめ利用が可能なのかどうか、可能な場合は洗剤自動投入式なのかなども確認しておくと◎です。
マンションタイプに滞在する場合
- 洗濯用洗剤
- トイレ掃除用品
ホテルではなく、マンションタイプで滞在をする場合、掃除機や洗濯機などの生活する上での基本家電が付いていることがほとんどです。
その場合は自分で洗剤・柔軟剤を持っていく必要がありますが、タイミングを気にすることなく利用できるのでやはり便利です。
衛生用品
- マスク
- アルコール消毒
- ウェットティッシュ
- 生理用品
先程記載の通り、隔離期間中は基本的に清掃は入りません。そのため、ウェットティッシュや消毒類があると便利です。
電子機器周りの用品
- PC
- 充電ケーブル(PC用)
- 充電ケーブル(スマホ用)
- モバイルバッテリー
- 延長コード
お仕事をされる方はもちろん、1日中部屋で過ごすことになるのでこのあたりは持っていった方が退屈せずに済みました。
食品・飲料類
隔離中は部屋にずっといるのもあり、お菓子やしょっぱいものなどが欲しくなります。
任意ではありますが、あるといいものをご紹介します。
- お菓子
- インスタントのお味噌汁
- インスタントコーヒー
- 紅茶
- スティック系のドリンク
また、アメニティとしてインスタントコーヒーや紅茶などが置かれている場合もありますが、お気に入りの1杯が飲めるかどうかで気持ち的にも変わってくるかと思いますので、個人的にはちょっといいものを買って持ち込むのもオススメです。
その他
- 折りたたみ傘
- エコバッグ(こういうご時世なので小さめのものが1つあると便利です)
- Nintendo Switchや本のような娯楽用品
隔離中は基本的に部屋にいるだけですので、娯楽関係のものであったり筋トレグッズなどの運動用品があると助かりました。
Amazonの宅配ボックスが便利です
2022年の1月に羽田空港の3ターミナルに「Amazonロッカー」が設置されました。
このロッカーが設置されたことで、出国前に注文をしておくことで、入国後隔離施設に行く前にAmazonの商品を受け取ることができるようになりました!
対象者は次のとおりのため、今後は撤去されることになるのでしょうかね…。
- 羽田空港より入国し、検疫所が確保する宿泊施設で待機する方が対象です。
- 対象者の詳細については、以下の厚生労働省のウェブページをご確認ください。
- Amazon.co.jp でのアカウントが必要です。
- 羽田空港のロッカーでの受け取りには、「Amazonショッピングアプリ」がインストールされたBluetooth 対応のスマートフォンが必要です。
- Amazon.co.jp が発送する商品に限ります。
- 一部危険物や、重量・サイズが大きい商品、Amazonフレッシュの商品は配送対象外です。(詳細はこちらをご確認ください)
参照:https://www.aboutamazon.jp/news/delivery-and-logistics/how-to-use-amazon-lockers-at-haneda-airport-before-stepping-into-quarantine-upon-arrival
詳しい使い方は「こちら」から確認してみてください。
おわりに
備忘録も兼ねて、一時帰国の際に必要となる持ち物をまとめてみました。
他にも必要なものを思い出したら追記していこうと思います。
「これがあったら便利でした!」という情報などがありましたらぜひ「コンタクトフォーム」から連絡お待ちしています。
お役に立てば幸いです。